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「愛する我が子を守る、それは、母親として当たり前の事じゃない?」
そう母は、言ったんだ
でも俺は、納得がいかないだってこれまでに犯したのは、ごめんなさいで済む話どころじゃないんだぞ?
「意味が分からない俺は、、」
「うん、ごめんなさい、で済む話じゃない事ばっかだねでもね」
母は、ガラスに手を付き俺に言った
「お前は、俺の大事な子供、子供の責任は、親の責任、お前は、お前の好きなことをしてご覧それで救われる人だって沢山いるよ」
「ッッ…」
途端に俺は、涙が溢れた
母の言う「好きにしてご覧」それの意味がわかるから生き物は、必ずしも迷惑をかけずに生きるなんて行為が無理なんだ母も迷惑をかけて生きた。それを母の兄がカバーをした。それを俺にもしようとしてる
「…母さん」
「ッ?!」
俺は、この時初めて龍崎ナイトを”母さん”と呼んだ
「分かった…変わればいいんだろ」
「ッ…ふふ」
「そうだねでも少しでもやんちゃしなよ”子供”らしくね」
母は、嬉しそうに笑ってそう言った
「母さん」
「ん〜なぁに」
出所後俺は、母に尋ねた
「母さんの好きな事…これだけは、辞めれないって事何」
母さんは、色々なところで名が知られてる
そんな母は、何を欠かせないのか気になった
「俺?俺は、ね」
「…俺に似てる子を助けたい」
「似てる子…?」
「うん俺みたいに幸せな環境で生まれれなかった子」
「…」
母さんは、叔父に良く「また子供拾ってきたの?!」と怒られる
(拾ってくる理由良くわかったよ)
「…母さんは、お人好しだな」
「なっ!俺は、お人好しじゃない!」
「はいはい」