ー俺は死んだ。アイツに敗れた。`あの二人’も死んだ...俺よりも早く。
俺の人生はこれで終わる
はずだった・・・。
陸「おいっ。」
?「・・・。」
陸「おいっ。」
?「・・・。」
陸「おい。聞こえてるだろ!!無視とはいい度胸だな〜💢( 刀を構える)」
?「おや?すまない。とりあえず刀をしまいたまえ」
カチャ(刀をしまう)
陸「貴様に問いたい。ここはどこだ、そして貴様は何者だ?」
?「私は、神と言うべきかな?まぁそんなことろさ。ここは天と地上の狭間、中間あたりの世界だ」
「君にこの先どうしたいか聞きたい」
陸「この先?」
神「あぁ。なんでも要望を聞こう」
陸「胡散臭い。信じれんな」
神「そうかい?要望があればなんでもできる」
「例えば生前に戻ったりとか」
陸「!?それは本当か!?」
神「可能だとも」
陸「・・・。だが〜〜〜〜〜。」
神「さて、どうする?」
陸「過去をやり直して二人に会いに行こう とも思ったが、平和な時代はどんなもも気になる。二人には二度と会えないが」
「決めた。俺を平和な時代へ連れて行け!」
神「大切な人に会えなくなるが、いいのか?」
陸「それは嫌だが、あの悲劇を繰り返したくはない。これが一番いい選択だと思ったまでだ」
神「よかろう。では、70年以上後の世界へ」
いってらっしゃい
(あたり一面まばゆい光に包まれる)
陸「うっ」
ー陸「ここは?・・・・。」
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