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古い新聞の束から、一枚の記事が見つかった。十年前、この街で大規模な停電が起きた。
原因は不明。 復旧までに数時間を要した。
記事の下には、手書きのメモが残されていた。
『停電ではない』
『あの日、街は一度、終わっている』
さらに別の記事には、小さくこう書かれていた。
『当時、事件を担当していた警察官が失踪』
その警察官の名前は、黒瀬真白。
アクア・マリン
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コメント
1件
うわ、一気に世界観が深くなった……!「停電ではない」「街は一度、終わっている」っていう手書きメモの不気味さがすごく効いてる。黒瀬真白っていう警察官が失踪ってのも、この事件の裏に繋がるんだろうなって気になってしまう性分が。構造とし仕組みの話に惹かれてしまう性分です。