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kz視点
fw「かなかなー?入ってええ?」
湊がコンコンっとノックをして、そういう。
kn「ん、入っていいよー」
fw「明那は?」
すかさず明那のことを聞き出す。
kn「あんね、寝ちゃった」
叶はそう言いながら俺をすっと抱き寄せる。
kn「もう帰ってもいい?」
fw「、あー、どうぞどうぞ」
「今日は付き合わせてごめんな?」
kz「ほんとにな、」
そう一言だけ言って繋がれた手の元について行った。
いつもなら、「一緒に帰る?」とか「家来てよ」とか、叶がそう言うけど今日は何も言われていない。
kz「叶、の家、、いきたい」
何故か思うように言葉が出なくて歯切れが悪くなってしまった。
kn「〜、!!!」
「じゃあさ、コンビニよってく?」
kz「いやいい、風呂入りたい」
いつも通り話せた。いつも通りの状況じゃないのにそう思ったのが馬鹿だった。
kn「ただいまぁ〜、」
「はぁ、つかれた」
疲れたということは、それほど動いたということだ。
ムッと頬を膨らませると、叶が言った。
kn「拗ねちゃったのぉ?ばぶちゃんだね」
いつもだったら「煽るな」と怒るところを、今日はどうしてか本能に従った。
kz「、…」
ギュゥ、
kn「…ど、どうしたの、かわいーね、」
戸惑ったような、愛でるような
kz「風呂、はいる」
kn「いっしょに?」
kz「いっしょに、」
風呂に出てから髪が乾くまでの時間が長いのは、もちろん叶。
いつもと同じように向かいの部屋からドライヤーの強い風音がきこえてくる。
kn「おまたせ、くーちゃん」
kz「くーちゃんやめろ」
いつも猫っ毛で髪を結っている叶のまっすぐおろした髪を見れるのは行為をする前のこの時間だけ
kz「、きれー…」
無意識に彼の髪を撫でる
すると、いつも通りそのままベッドに押し倒されいつも通り行為がはじまる。
kz「、ん…ね、ェ゛も、いぃから、ッ」
kn「だーめ、くずはに痛いおもいしてほしくないもん」
kz「…いた、ぁく、なッ゛ 」
kn「なんで?さっきまでふわっちとヤッてたから?」
kz「、ッ!ちか゛、」
kn「ちがくないよね?なにがちがうの?」
kz「ご、ごめんなさ、ぁ…」
kn「うーん、べつにあやまってほしわけじゃないよ、?」
「だって葛葉はわるくないでしょ?」
「葛葉には僕しか居ないって、僕には葛葉しかいないって、賢い葛葉ならわかるよね、♡」
kz「う、ゥ…」
kn「あちゃ、泣かないで♡こーんなに可愛いんだから♡」
kn「ねぇ葛葉、葛葉の人生に必要なひとはだぁれ、?」
kz「かな、え…、ッ♡」
kn「、いーこだね♡」
kn視点
kz「かぁ、え、?」
kn「ん、起きたのぉ、くずは」
「おはよう」
kz「ん、はよォ」
kz「なにしてんの、」
起きたての恋人が自分のスマホの画面を覗く。
そこにはただ一文。
『こんどあったときなんかおごってね』
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