「」チーノ
『』ショッピ
「今日も雨だ」
ここ最近雨のせいで冷蔵庫が空っぽ
「しゃーない買い行くか」
しばらく歩くと
「は?」
ヘルメットをかぶった男の人が座って寝ていた
「大丈夫ですか?」
『んっ、、、あっはいだいじょぶですよ』
「よかったら送っていきますよ」
『大丈夫です。帰るところもないので』
「よかったら家来ます?」
『でも、、、』
「大丈夫でしょう雨に濡れて寒いでしょうし
こっちです」
『えっ』
しばらく歩いて
「ここが僕の家です」
『お邪魔します』
「ここに座っといてください。タオル持ってきますね。」
『あの、、』
「はい?」
『僕雨の日だけいるんです』
「ん?」
『こっちの世界に』
『だから雨の日また来てもいいですか?』
「もちろん!」
そして僕は、雨の日だけ出てくる少年と友達になった
今では、普通の晴れの日でも出てくるようになって一緒に暮らしているんだ
彼の名前は、ショッピ君
僕は、今まで雨が嫌いだったけど
今では雨が大好きだ
そして、ショッピくんのことも大好きだ
コメント
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なんだなんだ可愛いかよお前らァー!ニチャァ