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zmemメインのお話
地雷さん回れ右
軍パロ
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em side
em「フワァー(ノ_<。)」
朝が来て、私は体を起こす
眠たい、、、
そう思いながら顔を洗う
なにも変わらない日常
でも、昨日とは違った朝
それは、、、
zm「エーミさん♪起きて?」
ドアから顔を出したゾムさんが言った
em「おはようございます、ゾムさん。どうでしたか?眠れました?」
私はゾムさんに問う
ゾムさんは笑っていった
zm「あー、、、寝れたで!」
その言葉に私はほっとした
em「朝食、一緒に食べません?」
私は聞いてみた
ゾムさんは驚いた表情をしていたが、すぐに笑顔になった
zm「食う!ほら、行こーぜ」
よかった、断られなくて、、、
私がほっとしていると、ゾムさんが手招きをしている
em「ちょっと待ってください」
私はゾムさんのとなりにならんだ
食堂までは幹部の中で一番近い
em「ゾムさん、ここのご飯はどれも美味しいので、たくさん食べてくださいね?」
会話が途切れないように私は話す
em「ここのご飯は、ロボロさんが担当しているんです」
私はそう言ってゾムさんに伝える
ロボロさんは、給食のおばちゃんなみに残したら怒ること
食堂に顔を出さなくても怒ること
zm「あー、ロボロってちっこいやつ?」
ちっこい、、、まぁそうですね
em「ゾムさん、ロボロさんに身長関係のこと話してはいけませんよ?結構気にしてますから」
私はそう言った
話していたら、食堂についた
食堂のドアを軽く押し、中にはいる
まだ誰もおらず、静かな雰囲気だった
rb「今日もエミさん一番か?んー、ゾムもおるんか?」
大きい声でロボロさんは言った
em「ゾムさんがはじめてなので、少し早めに来ました。朝ごはん、お願いできますか?」
ロボロさんはうなずいて、キッチン向かっていった
zm「ロボロ一人でみんなの分作ってるんか?外とかで見張りしてる兵たちのは?」
ゾムさんの質問に私は返す
em「時間をずらして作っています。もちろん、ロボロさんだけじゃなく、料理が得意な人はいますよ、ほら」
私がキッチンの奥を指差すと、何人かの兵がこっちに手を振っていた
zm「ここの国は、身分とか関係ないねんな」
ゾムさんはそうポツリとつぶやいた
どこか悲しそうで辛そうだ表情だった
em「ゾムさん?なにか言いたそうな顔をしてますよ?」
私が言った通り、ゾムさんは辛そうな顔をしていた
zm「、、、ゴメンナ」
ゾムさんが何かを言ったけど、聞こえなかった
フライパンのジュワァーという音に消されてしまった
em「ゾムさん?」
私が呼ぶとゾムさんは顔をあげた
さっきの辛そうな顔はもう、どこにもなかった
気のせいだったのかもしれません
ゾムさんが話してくれるのを待ちましょう
em「飲み物、いれにいきましょう?」
zm「おう!」
私とゾムさんは、飲み物を取りに行った
本当になにか言いたそうな顔だったな、、、