テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
登場人物…参加してくださった方
璃空(りら)…冬鈴
オーガスタ・フォーリア…アイデア屋のももうさぎ
ケビン…ロザリオぷらんたあ
嚇尽 蔑(かづき さえ)…あいす。
不定仮人(ふてい かりびと)…primabace
栞那崎 瑠恵(かんなざき るめ)…ゼユキ
⚠初めて参加型の小説を書くのでおかしい部分もあるかもしれません…!!
story start…
ザッザッザッ
何者かによる、地面を踏みしめる足音が響き渡る。
まさか、命を狙っているヤツが、昔あの街を滅ぼされた、ただの生き残りだなんて…知るはずもないだろうな…
そう言って、何者かは天を仰いだ。
璃空「暑いなぁ…それにしても…なんだよ。この街…」
蝉時雨が降り注ぐ、8月初旬。
璃空という名の人物は、とある街を訪れていた。
人影なんか、1つも見つからない。
それに、木々も家も何もかも、真っ黒に焦げ崩れている。
火事でもあったのだろうか…?
その瞬間、トラウマがフラッシュバックしてくる。
璃空「お゙ぇ…」
吐き気を我慢しながら、街中を進んでいく。
璃空「結局、なんもなかったじゃん…」
立ち去ろうとしたその時、ひらりと足元に紙が落ちてきた。
派手なイラストの紙。お祭りのお知らせかな?だけど、日付が随分と昔だな…
紙の端っこには、
「駆倶街」(くぐるまち)
と書かれている。
この街の名前?
一応、この紙を持っておこう。
人を探しているうちに、ついに、街外れまで来ちゃった…
その時、遠くに建物が見えた。
璃空「こんなところに、建物あったんだ…」
養護施設。その文字が建物に刻まれていた。
その瞬間、
?「貴方…誰ですか?」
後ろから声がかけられた。
久しぶりの人の気配と、緊張が同時に走る。
?「貴方、この街の人じゃないですよね?」
背中に金属のような、固くて冷たい物体が当てられる。
璃空「…自分は、遠くから探し物を探しに来た、ただの旅人だ。」
?「探し物?」
そう言うと相手は静かに、背中に当てていた物体を下ろした。
璃空「うん。僕の村と大切なヒトを葬った、ある組織をね!!」
振り向きざまに、ガンホルダーから拳銃を取り出し、相手の頭に向ける。
この距離なら、相手は確実に死ぬ。
?「ッ!!」
相手は驚いたように、目を見開いた。
黒髪に、青色メッシュ、眼鏡、片目だけ長い前髪…
一瞬で特徴を覚えた後、この人は自分の村を滅ぼした組織の者ではないと認識した。
ゆっくりと、銃を下ろす。
璃空「…ごめんなさい。敵だと勘違いしちゃって」
相手は一瞬戸惑った顔をしていたが、優しく微笑んだ。
?「良いんですよ。こちらこそ、すみませんね」
改めて、相手の容姿を確認する。右手にはチェーンソーを握りしめている
え、待ってよ。なんで、チェーンソー持ってるんだよ。
今さっき、背中に当ててきてたのチェーンソーだったの!?
?「あぁ。名前を申し遅れましたね。私の名前は…」
?「嚇尽 蔑です。よろしくお願いします。」
深く礼をした後、一瞬だけ浮いた前髪を自分は見逃さなかった。
璃空「…自分は、璃空っていいます。よろしく。」
蔑「こちらこそ。…そういえば、貴方。村を滅ぼしたある組織を探しているとおっしゃいましたよね?」
璃空「うん」
蔑「僕も…昔、住んでいた街を何者かに燃やし尽くされ、葬られたんです。」
蔑は、苦虫を噛み潰したような顔で俯いた。
璃空「…っ!!もしかして、この街?」
自分のポケットを漁ると、先程の紙が出てきた。
蔑「…これ、僕が住んでた街の名前だ…!!」
先程の火事で滅んだと思われるあの街は、蔑の故郷だったようだ。
璃空「自分、小さい頃居場所を奪った、組織をずっと恨んでいるんだ。だから、復讐しに行くのさ」
蔑「………」
蔑は、しばらくその紙と璃空の顔を交互にを見つめた後、口を開いた。
蔑「私も…私も貴方と同行させてください。私の故郷を奪ったのも、おそらく、その組織なんです…!!」
覚悟を決めたように、蔑の瞳が鋭く光った。
璃空「良いよ。あと、…ありがとう。じゃあ、今日から仲間だね。」
蔑と、固い握手を交わした。
初めて自分に仲間ができた。
今回は、「あいす。」さんが考えてくださった、「嚇尽 蔑」と璃空が出会うお話でした。
※定員になったので、今のところ、参加者を募集しておりません。ご了承ください。
参加してくださった皆さん、ありがとうございます!
コメント
8件
さえーーー!!!!!!!他の人のやつに急にチェンソー当てんなバk(((初っ端から登場ありがとう😭😭😭😭😭
凄い…!!めちゃくちゃ小説って感じのアレだ…(語彙力)
出だし最高すぎる。。。。うちも設定書くの頑張ろ