テラーノベル
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ライブ前夜。メンバー全員で決起集会を開いた。
いつものたこ焼きパーティーと、次のライブへの意気込みを語り合う時間。
最後のたこ焼きを莉犬はるぅとくんと取り合った。
[あッ!?ずるい!]
と、笑いあった後、莉犬くんは、なー君に差し出した。
[なーくんどうぞ。リーダーに感謝を込めて!]
なーくんら驚きながらも受け取った
[ありがとう。莉犬くん]
その瞬間、莉犬くんのポケットから、クシャクシャになったメモの切れ端が落ちた。
それは彼が手術を断る直前期、最後な書き直したリセットリストの修正案だった。
莉犬は慌てて拾おうとしたが、さとみの方が一瞬早かった。
[おっと、なんだべこれ]さとみくんはメモを開く。
そこには、メンバーだけが知る演出の修正案の横に小さく
という文字が走り書きたさていた。
さとみくんの笑顔が消えた。
ほかのメンバーは気ずいていない
るぅとくんは、ニコニコと笑いころんくんはたこ焼きに夢中だ。
さとみは、莉犬をまっすぐ見た。
莉犬の目には、いつもの明るさの奥に、強い覚悟を示していた。
[莉犬、お前何があったッ、]
さとみが低い声が、部屋の笑い声を打ち消した
莉犬くんは、一瞬黙った後ゆっくりと立ち上がり、メンバー全員を見つめて**最後の嘘**をつく準備した。
彼さ、今この場で真実を話せば、彼らの大切なステージを、そして未来を壊してしまうことを知った。
彼の口から、どんな言葉が出るのか。
メンバーたちの笑顔は、この一言で、どう変わってしまうのだろうか。
コメント
2件
結末めっちゃ気になる〜!! これからもお互いのペースで更新頑張ろ〜! アッ、普通にこの連載ファンとして好きです