【第3章】ー遊園地!?ー
蒼:ん。ありがとニコッ
笑った!?!?は、え、は?え、
待ってどういうこと……?
男子&女子:笑った!?
女子:ちっ、なんで私たちには素っ気なくて
あいつには笑うんだよ…)ボソッ
男子:なにあいつ感じ悪……
女子:ねぇあいつに罰与えない?w
男子:おう。賛成w
女子:じゃあ明日からねw
男子:りょうかーいw
[次の日……]
バシャッ!
私が教室に入ると上から水が降ってきた。
女子:ww
男子:www
私のことを笑ってる……。嫌だ……蘇る記憶。
私は耳を塞いで教室を出た…………が
ドンッ!!
誰かとぶつかった。
蒼:ほのか?どうした?
名前呼び!?!?
女子:あいつまじうぜぇ……
男子:早く潰そーぜw
女子:賛成ww
月城くん!?ぇ……な、なんでもないよニコッ
慌てて作り笑いをしてしまった。
蒼: …………
気づいたら私は屋上のフェンスの
外側に立っていた。
無意識でここに来たのだろうか?
無意識って怖いなw
ガチャッとドアが開いて人が入ってきた。
蒼:!?!?
蒼:ほのか!?
蒼:何してんの……?)ガチトーン
ほのか:ぇ……っと…気づいたらここに……
蒼:無意識でってこと……?
ほのか:そうみたい……w
蒼:ん。
月城くんが私に向かって手を伸ばす。
ほのか:え?
蒼:掴んで
ギュッと私は月城くんの手を掴んだ。
その瞬間フワッと体が浮いた。
蒼:よっ……と
月城くんが私のことを持ち上げたらしい……
力持ちすぎるでしょ………
蒼: ………
ほのか:?
蒼:遊園地行こ
ほのか:へっ!?
驚いて変な声が出てしまった。恥ずかしい…。
てか遊園地!?カップルじゃあるまいし……。
蒼:早く行くぞ。
ほのか:ぇ……あ、はい。
遊園地に着いちゃった………
しかも月城くんと2人きり……気まずっ…。
蒼: ………どこ行く?
ほのか: ……どこでも…いいです…。
蒼: ………
ほのか:どうしました?
蒼:敬語やめろ。タメにして。距離感じる。
ほのか:わか…った………。
琥珀:あ!!蒼じゃん!!!お久〜
蒼:あ。琥珀。久しぶり。
紗月:相変わらず蒼は冷たいな〜
蒼:冷たくない。
ほのか: ………ぁの…誰ですか?
紗月:蒼…まさか彼女……!?
琥珀:あの蒼に彼女!?
蒼&ほのか:違う!!/違います!!
紗月:息ぴったりじゃねぇかw
琥珀:こんなところで何してたの?
蒼:や、別に……
ほのか:?
蒼:なぁほのか、小、中なんかあった?
……To be continued
コメント
1件
やっぱ気が合うにゃんね~