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どもども皆さん!やってきましたよ!第3章が!!!
え?サムネが変わってないって?
結構作るのに時間がかかるせいで後回しじゃい!
多分7月の半ばには変わってる…はず!
そんなことはさておき、3章はほんわかしてる(切望)のでゆったりのっそり見てもらえると嬉しいです!(?)
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朝妃さんとの共同ダンジョン探索は…きれいな形では終わらなかった。
一応そこらへんを報告するために現在私は単独でダンジョン連盟の本部に来ている。
アポなしで来たけど結構すんなり入れてもらえた。
「失礼しま~す…」
いつも通り開けると大体壊れたりするのでゆっくり開ける。
開けると見るからにふわふわで高級そうなソファーにある男が座っていた。
「ようこそ。ダンジョン連盟本部に」
「どうも…お邪魔します」
「とりあえず…そこに座ってもらえるかな?」
男の指定する席に座る。
「で…今日は「月陽」さんのことで話しに来たんだろ?」
「そうです…いろいろありまして…」
「まああの子は家がいろいろとおかしいからね。それを考えた上でも報告しなきゃいけないことがあったんでしょ?」
この人…すごい…
受付で軽く「月陽」さんのことで話があると言っただけなのに…そこまでわかるの…?
「答え合わせは…しなくていいね。顔に出てるし」
「え!?顔に出てた!?」
「そんな顔してたら誰でもわかるよ」
ありゃりゃ…やっぱ私って顔に出やすいのかな…
「ま、つらいこともあるかもしれないが…全て話してもらおうか」
そう言って男がパソコンを開く。
「では…まず…」
「あ、敬語とかやめてね。堅苦しいのやだし、歳もそんなに離れてないし」
結構フランクだね。この会長。
「え?今の年齢は…?」
「今年で25だね」
「若っ!?」
「みんな驚くんだよね。まあこの会長の席に25歳の若者がいるんだからね」
「いやいや…そりゃすごい努力したんだなって…」
「大した努力もしてないよ」
「え?」
大した努力してない?
ありえないでしょ!結構歴史ある会長の席にいるんだもの。
「ただ…うるさく喚くやつらを「月陽」たちが排除しただけだからね」
「?会長って排除とかも仕事のうちとかじゃないの?」
「それもそうだけどね。まあ会長のなるときの約束としてやってもらっただけだよ」
「というと?」
「会長は代々Sランク冒険者が着くんだけど…僕いた時はみんな若かったからね。そこからじゃんけんで負けて「月陽」になったんだけど…めんどいし、統率する能力もないから代わりにやってくれないかと条件付きで交渉しにきてね。可哀そうだったから代わってあげて今の地位にいる」
「へ~…会長はSランクのじゃんけんで……じゃんけんで!?」
「そうそう。めんどいし、ろくにダンジョンに行けないからってみんな嫌がるんだよね」
「そんな忙しいんだ…」
ダンジョンに行けないって…どれだけ忙しいのよ…
想像がつかないな…
「忙しいったらありゃしないよ。どっかの馬鹿は一人でダンジョン行くし、もう一人も問題起こすし、そしてどっかの阿保は停学レベルの問題起こすし、誰かさんは死刑執行人倒して功績あげるし、今もクレームの対応に追われてるし、ね?」
顔は笑ってるけど…目が笑ってないよ…
「ま、そんな皮肉は置いといて……何があったんだい?」
「!えっと…いろいろあって…当事者の私たちもよくわからないんですけど…「月陽」さんに殺されかけた」
「へ~……え?殺されかけた?」
「うん。めちゃくちゃ殺意高かったよ」
「…え?あの子が殺そうと…?…十中八九…当主のせいだな…」
「「月陽」さんが自分から殺そうとしないみたいな言い方だけど…何かあるの?」
曜先輩と同じようなこと言ったので聞いてみる。
「ああ。そうだね。あの子は立花総本家だ。分家とは違うんだ」
やっぱ立花家が関わってるんだ。
曜先輩も言ってたし…
「あの子が逆らえないと来たらそれは当主以外いないからね」
そんなに強いんだ…
「流石にどんな人でもここまでの違反は見過ごせないかな。情報提供ありがと」
「あとは頼む!」
「おっけー。まあどうせ立花家にもみ消されるから公にはできないけれど…連盟の資料に残るから」
「あらま…てことーは…?」
「情報自体はお蔵入り。いくら騒ぎ立てたって見向きもしなけりゃ邪魔になれば殺される。暗い夜道には気をつけてね?」
「だいじょぶだいじょぶ…夜は出歩かないし!」
「ま、学生だもの。出歩いてる方が問題か。ま、なんかあったらここに電話して。どっかの阿保にいかせるから」
そう言って会長から電話番号の書かれた名刺をもらう。
「君原…零?」
「そそ、僕の名前と電話番号だけ覚えて帰ってね」
「では…お邪魔しました~」
そう言って立ち上がり外に出る。
「情報はただのお蔵入りにはしないから。期待しとき」
そして私は本部を後にした。
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『零視点』
「ふう…まためんどうなことになったね…」
桜木夏世が帰り誰もいなくなったはずの部屋でぼそっと呟く。
「朝妃と連絡すら取れなくなったし…どうしたもんかね」
「なら捜索する?」
不意に声がした。
「独り言の盗み聞きなんて質悪いね」
「いやいや。気づいてたでしょ。彼女との相談の時から俺がいることぐらい」
「気づかないふりしていた僕の気遣いを無駄にしないでよ……でどうしたんだい?」
「いや…暇だったから来ただけ」
「暇なら手伝ってくれよ。ほかの仕事がまだ残ってるんだ」
「有意義な暇にしたいんでパス」
「まったく…たまには手伝えよ、問題児」
「そこまで問題起こしてないでしょ…せいぜい停学ぐらい?」
「だいぶ問題だよ。ほんとにSランクなの?」
「それ言ったらおしまいだって」
「ははっそうだね」
「じゃこのへんで…」
彼が帰ろうとする。
俺は彼の首根っこをつかみそれを止める。
「帰るわけないよね。もちろん協力してくれるよね?」
「いや~…ちょっと学校が…」
「君、学園祭近くまで停学だよね?」
「……アメダーハヤクカエッテセンタクモノヲ…」
「逃がさないよ?雨降ってないし」
首根っこをつかみながら言う。
「百瀬。君に「月陽」の捜索をお願い…命令しよう」
「拒否権…」
「ないよ。さ、頑張って」
そう言って部屋から追い出した。
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私は部屋を出たあとにあることに気づいた。
「あ!祭りのこと言ってないや!」
もう後の祭りであった。
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あとがき
祭り…いつ言うのだろうか…
それは今度出すとして…いかがでしょうか第3章の初めの一話は!
いやね…出来ればこっちでも4月とかに公開し解きたかったんだけどね…いろいろあったからね…
そのせいで最近かけてないっていうのに32話ぐらいまでできてるっていうね(笑)
まあこれからは出さなきゃいけなくなるのでガンバリマス。。。
コメント
1件
第30話読了~!🌸✨ 会長の君原さん、めっちゃフランクで若いのにめっちゃ有能そうでギャップ萌えした😭💕「顔に出てる」とか「♡♡♡れかけた?」のノリツッコミもツボる…! ラストの「祭りのこと言ってないや!」で主人公らしさ全開で思わず笑ったよ~🎉 裏で動き出した零会長と百瀬さんの捜索、これからどうなるのか気になりすぎる…!!