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テヒョンside
目の前で泣き崩れた〇〇を見て
やっぱり伝えるのは間違った選択だったかなって後悔した
でもさ
俺はこの気持ちを伝えるの、何年も我慢してきたんだよ?
〇〇が好きだから
〇〇が大切だから
〇〇と過ごす時間が大好きだったから
でも気づくものじゃない?
毎朝〇〇に会えるために早起きして支度するのも
放課後わざわざ一番遠い〇〇のクラスに迎えに行くのも
花火大会毎年誘うのも
〇〇が泣いているとき慰めるのも
〇〇にしかしてこなかったし、これからも〇〇以外の誰にもするつもり無いんだよ?
俺だって我慢の限界だよ
〇〇のことが愛おしすぎるから
〇〇が目の前で泣き崩れてどんな行動が今の俺に正解なのか分からなかったけど
とっさに〇〇の両手を俺の両手で包んでみた
「俺は真剣だよ、嘘なんかじゃい。今までずっと〇〇が大好きだったよ」
それでも〇〇がずっと黙っているから
やっぱりだめなんだって思って
「でもこの気持ち俺だけって分かってるから、、、今あったことは気にしなくて___
「テヒョン気づいてくれないの?」
_______っえ?
俺が混乱した顔で〇〇の顔を見ていると
〇〇はふふって笑って
「私もテヒョンのことずっと好きだったんだよ、、?」
神様、、、
俺こんな幸せになっていいんですか