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そして……ご飯を食べ終わったあと私は着替えの為に部屋に戻ったのだが…
魅津希)な、なんで……あの、私押し倒されているのですか?愁音さん…
愁音)あら?もしかして冗談だと思ってたの!?
ベッドに押し倒され何故か服を脱がされそうです…
魅津希)えっと…こ、これはどう言う…
愁音)妹が出来たお祝いセッ〇ス!
魅津希)はぃ!?///
愁音さんは私のパジャマに手を掛け脱がせようと奮闘してる
魅津希)ちょ、ちょちょ!やりませんよ!?
愁音)え〜…なんでよ〜
魅津希)それに私学校です!
愁音)多分すぐに終わるわよ〜ね?
魅津希)「ね?」じゃないです!
やばいやばい!完全にスイッチ入ってるじゃん!目がまじ!マジなの!
どうにか逃げ出そうとしてもガッツリ手を握ってて逃げ出そうにも逃げ出せない…というヤバい状況
魅津希)わ、私そういう経験ないです!
愁音)じゃあ大人の階段1段登れるねー
魅津希)10段ぐらい昇ってますよ!
バタバタと暴れても愁音さんは私の足を抑えて「暴れなーい」と言って私の服を脱がそうとしたとき
龍城)魅津希〜そろそろ行くぞー…って何してんだよ!姉貴!
愁音)あ”ッ…
龍城)……あーねーきー?
愁音)だ、だってぇ!
龍城)だってじゃねぇ!バカか!
龍城さんは愁音さんを無理やり引き剥がして自分の服を無理くり着せて来た
魅津希)うにゃっ
龍城)お前なぁ…そうやって那木とか雅魅とか襲っといてまだ我慢できねぇのかヤリ〇ン!
魅津希)(あ、もう卒業済みだったんだ…しかも頭のお姉さんに……かわいそ…)
龍城)お前はしばらく男引っ掛けて発散してろバカ!
魅津希)へ、ちょっ!
愁音)いやーん、私の可愛い魅津希ちゃーん
龍城さんは私の腕を引っ張って部屋から出た
ちなみに愁音さんは裸で泣き崩れてる……なんかカオス
龍城の部屋
魅津希)あ、あの…愁音さんはいいのですか…?
龍城)んぁ?いいよ、姉貴は新しい奴が入ると直ぐああなるから
私は龍城さんの椅子に座らされ愁音さんが部屋にいびりたっているかもしれない……という事で制服を取りに行く事も出来ず今日は「諸事情」という事で休んだ
龍城)はぁ…とりあえず体見えると行けねぇからその上に上着でも来てろ
龍城さんはクローゼットから自分の上着を出して私に着せてきた
魅津希)あ、あの…こんなに着込んでも暑いだけじゃ…
龍城)素っ裸で姉貴の前に放り出したら直ぐに襲われるぞ
魅津希)ウグッ…あ、愁音さんって優しいけど……なんか、怖いですね…
龍城)ホントだよ…今度から那木に面倒見てもらおう…
龍城さんはそう言ってから「今から那木を呼んでくる、俺が出たあと鍵を締めろ、帰ってきたらノックをする」と言って部屋から出た
魅津希)あ…(締めた方がいいのかな…と、とりあえず言われた通りにしなきゃ)
ガチャッ
鍵を締め部屋の中で大人しくしているとトコットコッ…と足音が聞こえた
魅津希)……(1人…?て事は雅魅さんとかかな…)
1人でそう思っていると「魅津希ちゃーん♥」と愁音さんさんの声が聞こえた
魅津希)!?(今日と昨日ヒールだったじゃん!)
扉を抑えるよう背を向け扉を抑えると
愁音)みぃーつけたぁー♥
と言って龍城さんの部屋に近付いてきた
魅津希)(なんで分かるの!?化け物じゃん……)
愁音さんはコンコン…とノックをしてからガチャガチャっとドアノブを動かした
魅津希)ビクッ
思わず毛を逆立てると「大丈夫だよ〜ほら、こっちおいで〜」と明らかにやばい発言をしている
愁音さんは暫くドアノブを回しながらノックを続けたが開ける意思がないと伝わったのかドアノブとノックをやめ…カチャカチャ…とピッキングをする音が聞こえた
魅津希)(ほんとにヤバイじゃん!言ってたことホントだったぁー!)
1人で部屋の中で怯えてると「姉貴!何してんの!」という声が聞こえた後に「龍城〜、1人にさせたらダメじゃん」と言って部屋の扉を開け部屋の中に入った瞬間扉を閉め鍵を掛けた
魅津希)あ、あぇ…
愁音)みずきちゃーん…逃げたらダメでしょ?
愁音さんはニコォと不敵な笑みを浮かべ私をお姫様抱っこした後私をベッドに押し倒した
魅津希)あ、あの!アレですよ!ね!ほら!
愁音)ん〜?なぁーに?大丈夫よ〜挿入れないから
魅津希)ちょちょ!
ドアノブを激しく動かす音と愁音さんの恐怖を煽る笑みがあり怖くて涙を流して目を瞑るとドカッバキッと音がした後「きゃぁ!」と愁音さんの悲鳴が上がり体がふわっと浮かんだ
魅津希)はぇ…
那木)はぁ……はぁ…はぁ…あ”ー怖ぇ…
目の前には那木さんが居て横を見ると愁音さんを抑える龍城さん…
魅津希)あ、あの…
愁音)はーい2人OUTー
魅津希)え…?
そう言うと龍城さんは愁音さんから退いて「お前マジでこういうのやめろ…」といった
愁音)ごめんねぇ愁音お姉ちゃんこいつらを試してたの、怖かったよね
と言うと那木さんは私を下ろした
那木)こいつは俺らを試したんだよ……多分新人が入ったってのも有るし護衛だからよ
魅津希)そ、そうなの……ですか?
愁音)えぇ、やり方が分からないから強引になったけど笑でも別に襲う気はないわよ笑
愁音さんはそう言って私の頭を優しく撫でたあとタバコを取り出しタバコに火をつけタバコを吸い始めた
魅津希)お、襲われない……?私襲われないの?
龍城)あぁ、悪かったなこいつに後で食べ物とか奢ってもらえ
那木)それ……俺必ず要りますよね
龍城)あたりめぇだろシバくぞ
那木)う、うっす…
愁音さんが持っていた私の服を貰って自分の部屋でいそいそと着替え私は