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好きを知らない君へ《葉月蒼》

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好きを知らない君へ《葉月蒼》

2 - 夢の中まで莉奈

♥

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2025年10月18日

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〜葉月蒼〜

莉奈とまさかこんなに早く仲良くなれると思わなかった。嬉しい。こんなに嬉しいって思ったことないよな。なんでこんなに嬉しいんだろう。莉奈のあの笑顔が俺の頭の中でチラつく。なんであんなに眩しく輝けるんだ?あんなにも綺麗な笑顔を俺は見たことがない。ずっと莉奈のことを考えてたらいつの間にか俺は眠りについていた。夢の中でも莉奈ばかり。夢の中では、ずっと前から行きたかった湖に莉奈と行くっていう内容だったのを覚えてる。そうだ、今度行ってみよう。きっとあんなに綺麗な湖を莉奈に見せると喜ぶだろうな。湖と莉奈の眩しい笑顔は相性抜群だ。ふふ、夢の中でも幸せだなんて俺どうしたんだろ。

,,,



窓からチラつく光で俺は目を覚ました。いつもより数十分も早く目が覚めた。陽の光でも浴びよ。鳥がぴよぴよ朝の鐘を鳴らしている。心地よい声と共に俺の頭はすっかり眠りから覚めた。

今日からは莉奈と一緒に学校に行けるんだ!!きっと嬉しすぎていつもより早く目が覚めたんだろうな。,,,嬉しいってなんだ!?昨日もずっと莉奈のこと考えてたし、夢まで出てきたし、それで幸せだと思った,,,し俺、やっぱり莉奈のこと好き?,,,まさか!!!好きってそんなすぐになるはずないよな?なぁ、ないよなぁ?今日も朝から莉奈のことでいっぱいの俺にはまだ好きという気持ちが分からなかった。

好きを知らない君へ《葉月蒼》

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