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環
「え?、密着取材?」
鏡夜
「あぁ、、お前のな?」
環
「え?、、だから何で?」
そう環は再び鏡夜に言った
環は鏡夜に呼ばれて鏡夜の境界へとついた途端にそう言うわれ冒頭になる
鏡夜
「実は妖怪のテレビ番組の、、何て言ったか、、確か妖怪自伝って言うドキュメンタリー番組だったな」
環
「あー、聞いた事あるな、、確か晴明さんが出たとか言ってたような、、、」
鏡夜
「その番組ディレクターからお願いがあってな、七不思議のトップである首魁、お前の密着取材をしたいと来てな」
環
「なるほどって、、、まてその連絡何時来た?」
と環が聞くと鏡夜は答えた
鏡夜
「一昨日だ、、無論オッケーした」
環
「何勝手に決めてるんだ!お前は!」
環
「報連相をしろ!報告、連絡、相談!」
鏡夜
「したがったが生憎お前は地獄での会議で居なかった、プラス書類等の仕事で話す暇が無かった、、何か文句が?」
そう鏡夜が言うと環は何も言えない
鏡夜
「密着取材は明日だ、準備をしておけよ?」
鏡夜
「七不思議の首魁様」
環
「はぁ、、分かりましたよ、七不思議の副首魁様」
そう環と鏡夜は言うとお互いの胸ぐらを掴んだ
密着取材、当日
環は百鬼学園に繋がるドアを開けてテレビ局の人達を待っていた
環
「テレビ局の人達遅いな、、もしやドアが分からないのか?」
そう環は言いながら待っていると前から蝶の女性と怖い男性達がやって来た
蝶の女性
「すいません!、お待たせしました!」
環
「大丈夫ですよ、俺もついさっき来たばかりなので」
蝶の女性
「そうでしたか、、って!すいません!自己紹介が遅れました」
鳳
「私、妖怪テレビのディレクターで蝶化身の鳳(あげは)と言います」
環
「鳳、、あげはさんですね、、そちらの方達はADとその他スタッフさんですか?」
鳳
「はい!、、って!、挨拶せんか!」
そうあげはが言うと怖いADは頭を下げた
環
(晴明さんの言ってたとうり、、あげはさん、、テンションが、、早いな、、)
環
「あ、すいません、俺は環って言います」
環
「今日は宜しくお願いします」
と環は言うおあげはは此方こそと言った
鳳
「お忙しいのにありがとうございました、オファーしたときは断られると思ってましたけど」
環
「あはは、、俺の密着取材って聞いて初め驚きましたけど取材何て初めてだったので」
鳳
「そうですか!、でも緊張しなくても大丈夫ですよ、何時もどうりにしていて下さい」
環
「何時もどうりに、、ですか、、」
そう環達が話していると白杖代がやって来て何かを環に渡した
環
「ん?、、あ、、この書類!」
鳳
「お!、これが噂の杖しろですか!」
環
「え?、、あぁ、触りますか?」
環がそう言うと白杖代はあげは達の前に来た
あげは達は恐る恐る触ると白杖代はユラリと揺れ、環の元へと戻った
鳳
「凄い!、環さんの元に戻る何て!」
環
「まぁ、、主なので」
鳳
「ですよね!、って環さんその書類何ですか?さっきの様子ですと何かあるようですが、、」
とあげはが聞くと環は答えた
環
「実はこの書類、、鬼灯さんに渡すもので、、どうやら渡し忘れちゃた見たいで、、届けに行かないと」
鳳
「地獄に?!」
環
「はい、、行きましょうか、、これ渡しに鬼灯さんには連絡をしておくので」
鳳
「そうですか!ありがとうございます!」
環
「では、行きましょう」
鳳
「はい!」
こうして環達は地獄へと向かった
地獄へ繋がる道を通っている時にあげはが環に質問した
鳳
「環さんは地獄の補佐官の鬼灯様と言う人とはどう言った関係なのですか?、安部先生達は仕事仲間と言っていましたけど?」
環
「うーん、大体は合ってますよ」
環
「ですけど、仕事仲間と言うより知り合い、、うーん、、何て言えば良いのか、、」
鳳
「難しい関係と言う事ですか」
環
「はい」
と環達が話して地獄門へ到着した
環は軽く地獄門について説明してから中に入ると中からは沢山の人の悲鳴が聞こえた
鳳
「う、、これ、この全部、、」
環
「えぇ、地獄に堕ちた者達の声です、、あぁこの辺は音声なしにしていた方が良いですよ、、色々とあれなので、、」
鳳
「そうしときます、、」
そう環達は話して閻魔庁へと向かった
閻魔庁に着くとそこには鬼灯がおりなにやら閻魔に飲ませていた
環
「あの人が鬼灯さんです」
環
「鬼灯さん!」
そう環が鬼灯を呼ぶと鬼灯は環に気づいた
鬼灯
「おや、環さんと、、どちら様ですか?」
環
「あー、、説明は後でします、、ってこの書類!すいません!渡し忘れてた見たいで!」
と環が書類を渡そうとした次の瞬間
沢山の獄卒達が環に詰め寄った
環
「白杖代!、あげはさん達、、」
そう環は言うと白杖代はあげは達を避難させた
こうして、環の密着取材は幕を閉じた
ちなみにこの回の視聴率は凄い高かったそうだ
鏡夜
「よく、こんなに視聴率が取れたな?」
環
「首魁の仕事が地獄と七不思議の両立だから、、じゃあないか、、、?」
続く