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注意
ご本人様無関係
シャオロンメインのお話
地雷さん回れ右
病み部分などあり
それでもいいよって方はどうぞ!
sha side
みんなの優しさに、入れはその場に崩れ落ちる
sha「みんな、、、ごめんな、、、」
自分がしたことがどれだけ許されないことか
sha「グスッ、、、ポロポロ」
rb「え?どうしたん」
ci「なんで泣いとるん」
zm「シャオロン!?」
みんなは心配そうに俺の顔を覗きこむ
em「これ、ハンカチですよ?」
syp「大丈夫っすか?」
エミさんからハンカチを受けとる
ショッピ君は、俺の背中をさすってくれた
ht「何したらいいの?💦」
みんなに優しくされて、俺はやっと泣き止んだ
ひとらんに入れてもらったお茶を一口飲んでいった
sha「俺が、飛び降りた、、、理由やねんけど、、、」
俺がそう切り出すと、みんなは心配そうにしながらも、黙った
sha「ロボロとか、トントンには言ってるんやけど、ちょっと家庭環境があれで、、、」
それで、辛くて飛び降りようとしたら、大先生が助けてくれて、、、と、あのときのいきさつを話した
sha「俺は、みんなを裏切ったんや、今日限りで、部活を退部したい」
逃げてるのかもしれない
でも、ここにいられない
ht「裏切ったって何を?」
zm「そんなん日頃からやってるやん」
ci「そうですよ、、、」
sha「、、、みんなとした約束、、、、覚えてる?」
zm「あぁ、覚えてるよ」
ht「入部したときに、みんなでしたよね」
em「それがどうかしたんですか?」
みんなの視線が集まり、俺は言った
sha「破ろうとしたんだ、あの約束」
沈黙が続いた
syp「そうなんっすね、、、」
最初に口を開いたのは、ショッピ君だった
ci「でも、、、それは、シャオさんが辛かった、そうじゃないんですか?」
sha「でも、俺は許せない、自分を、、、」
こんなに弱くて、みんなの優しさに漬け込んで
平気で人を裏切る
俺は、けじめをつけたい
自分が行ってしまったことを、許されることではないけど
せめて、、、
大先生にもう、会えない
gr「話は聞かせてもらったゾ」