テラーノベル
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前半
m「ねぇりょうちゃんー?」
そう言いながら、大森はきゅるっと潤んだ瞳を藤澤に向けた。
まるで小動物のように全く害のなさそうな瞳の奥に、確かな好奇心が宿っているのをわずかに感じ取った藤澤は、思わず一歩下がる。
なんだかものすごく嫌な予感がした。
f「ぇ、…やだよ?」
m「…まだなんも言ってないじゃん。」
大森は少し不満気味に藤澤の顔を覗き込んだ。
形のいい唇がきゅっと結ばれ、への字口になっている。
さらにぐいっと顔が近づくと、固く結ばれていた口が遠慮がちに開く。
m「ちょっとやってみたいことあって、、涼ちゃんにしか頼めないんだよ。」
そんな上手いこと言ったって乗せられないぞと固い決心をした次の瞬間、大森の唇がむにっと藤澤の唇に重ね合わさる。
m「ねぇいいでしょ、?」
先ほどの決心空しく、気がつけば藤澤はこくりと頷いていた。
m「ってことで、
………じゃじゃーん!!」
つい数分前までのしおらしさはどこへいってしまったのか。
大森の瞳は、好奇心に満ちた小学生のような無邪気さを感じさせるものだった。
けれど実際は、そんな可愛らしいものではない。
一度こうなってしまうと、とことんそれに付き合わされてしまうことを何度か経験している藤澤は先が思いやられた。
そして目の前に並べられたローションとガーゼを見やる。
ああ、なるほどね。
一目見てこれから何が起こるのか理解できてしまった藤澤は、自身に対してわずかに嫌悪感すら抱いた。
それを見ていた大森がおもしろそうに口を開く。
m「んふふっもうわかったっぽいね笑、話が早くて助かるよ」
f「いやいや!さすがに無理だって!!」
確か、巷でめちゃくちゃきついと聞いたことがある。
m「はいっじゃあそこに座って?」
頷いたあの瞬間から、自分に拒否権などないことに気づいた藤澤は数分前の自分を恨んだ。
半ば投げやりになりながらソファに腰を落とす。
f「ていうか、ベッドじゃなくていいの?」
m「え、ベッドがよかった?」
f「…いや、やっぱここでいい」
m「そう?残念。
…はいっ!できた!!」
そう言った大森の顔は、図画工作なんかで作った自信作を見せつける子供のような無邪気さを横たえていた。
ローションに浸ったガーゼをずいっと藤澤の顔の前に出す。
m「あ、」
何かを思い出したように声を漏らす。
f「ん?」
m「いや、ほら…。まず涼ちゃんのをさ、勃たせるほうが先だったなって」
f「ああ、」
m「僕手べとべとだから、涼ちゃん脱いで?」
f「はいはい」
もうこの時すでに、藤澤は抵抗する気力など当に無くしていた。
言われるがまま指示に従う。
藤澤は自身のものを出すと、大森がそっと握る。
指先のひんやりとした感触がそれを包み込む。
大森はじっと藤澤のものを見つめると、斜め上をちらっと見て少し考える素振りをした。
そうしてゆっくりと口を開く。
ふっくらとした唇が、妖艶な雰囲気を醸し出していた。
m「…今日は特別ね。」
そう言ってにやりと微笑むと、大森は鮮やかな舌を遠慮がちに覗かせ、藤澤のものをぺろっと舐める。
f「ん…」
もう一度、裏筋を下から上に舐め上げると藤澤は腰を横にくねらした。
大森はそれを満足そうに見つめると、今度は藤澤のものをぱくっと咥える。
口を窄めて頭を上下にゆっくりと動かす。
f「ぅ”…、ん」
時折覗かせる顔には、少し苦しいのか眉間を寄せた。
垂れ気味になった眉が悩まし気な姿を映し出す。
その憂い気な雰囲気が、藤澤の加虐心をくすぐった。
f「ぁ、ん……ねぇ、もっと奥まで使って?」
そう言い大森の後頭部をぐっと押さえ込むと、急に奥まで入れられた反動で喉奥がぐっと締まる。
m「ん”!!ぐ、ぅ」
苦しそうに藤澤の手首をぎゅっと掴むが、構わずもう一度自身のものを打ちつけた。
m「ぁ”、っんぐ、…うぇ」
二、三度打ちつけると、大森の瞳にはじわっと涙が浮かぶ。
藤澤は赤くなった目尻に視線を落とし、うっとりとした表情で見つめた。
f「んふ、…かわいそう。」
大森の少し湿り気のある柔らかな髪を救うようにして頭を撫でる。
藤澤の手首をぎゅっと掴むと、大森は精一杯に睨みつけた。
それさえも、藤澤の興奮材料となってこれ以上ないまでに藤澤のものは大きくなっていく。
藤澤がもう一度、自身のものを喉奥に割り入れようとした瞬間、がりっと大森が歯を立てる。
f「い”っっっった、、」
あまりの痛さに咄嗟に大森の後頭部に乗せた手をぱっとどかす。
大森は怒りを含んだ声のトーンで藤澤に話しかける。
m「もう十分でしょ、…次は涼ちゃんの番ね?」
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ほんとはローションガーゼプレイ書こうと思ってたのに!!思ったより長くなっちゃいそうだったから前半と後半に分けます…。
次こそは、、!!ローションガーゼ書きますっ
m t k .
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