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お医者さんが部屋から出て行った後もずっと僕の心配をしてくる桃くん。

「痛いとこない?」

「きついかな」

「大丈夫?」

など、もうほぼ独り言に近い。

多少うるさいものの、心配をしてくれているのが伝わってくるだけで嬉しかった。


ずっと僕の手を握って心配してくれていた桃くんは、僕よりも早く寝てしまった。

なんで桃くんの方が早く寝るの、と笑いながら問いかける。

当然返事はなかったが、桃くんの頭を撫でながら

「ありがとね。」

と一言言い、僕も寝る準備をすることにした。

ナイモノネダリ。

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