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今日は7月7日は七夕


織姫様と彦星様が年に一度この日だけ会える素敵な日!


この学園は行事が盛んなので、もちろん!七夕の短冊もホームルームの時に書いた


今日は、ササに飾られてある短冊を見ながら学園みんなでお披露目会をする


自分のクラスの笹を見て、自分の笹を探すと、プリンがお腹いっぱい食べれますようにとお願いした、短冊が綺麗に飾ってあった


一条様のおかげ?で今現在はプリンをたらふく食べれてますけど、もし、それが叶わなくなってしまったら…と思ったらゾッとするので、とりあえず願っておいた


「叶うといいな…」とボソッとつぶやくと、いつの間にか一条様が近くにいて「なにが?」と聞き返された


一条様だと思わなくてつい「ん?プリンがお腹いっぱい食べれますようにって…って一条さま!?」


「一条だ…そんなの、織姫と彦星に願わなくても俺が叶えてやるよ」と肩を掴まれ、一条様の方に引き寄せられた


「俺みたいに、ゆずと幸せな家庭を築けますようにっていう叶わなそうで叶いそうな夢にするといい。まぁ、全力で叶えにいくが」


付き合うのと結婚を通り越して幸せな家庭!?


一条様、それは飛びすぎですよ…


「織姫と彦星たち2人は幸せな家庭を築けなかったのに、一条様の願いを叶えてくれますかね…」


「叶えられなかったら、力ずくでも叶えさせる。金と権力さえあればあとはどうとでもなる」


さすが一条様、パワーワードですな…


「彦星と織姫みたいに離れ離れにならずに、ゆずと一緒にいられればそれでいい」と首輪の上からキスされた


「まぁ僕は、プリンが食べれたらそれでいいです」


「そうか…今日も特別にプリンと七夕プリンを用意しておいた。お腹いっぱい食べろ」


「七夕プリン!?」


想像しただけでもヨダレが出てきてしまう…ジュルリ…


「プリン食べてきまーす!!」


「あぁ…俺も一緒に行く」


「一条様、着いてこないでくださいっ!」


「俺だって、今夜ぐらいは一緒に居たい」


「・・・仕方ないですね…今日だけです!」と言って一緒に一条様とご飯を食べたり、かおりくんたちとおしゃべりしたりして七夕は終わった

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