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悠side
今日は渡辺が仕事らしい。
阿部くんにおすすめされた本買いに行こっかな。
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本屋にて
ここ広すぎてよく分かんねぇわ。
数分後
だぁぁぁぁぁッ!!!
まだ半分以下しか探せてねぇ…。
渡辺と一緒が良かったなぁ、
って何考えてるんだよ僕。
悠『えぇーと…、どこだよ…、』
あぁ、もーやだ。泣きたい。
?「あれ、悠?」
、誰…。
緩李『げし…、』
重岡大毅。
うるさいやつ、
重岡「どーしたん、こんなとこで、」
緩李『別に。』
重岡「いやいや!気になるやん!」
緩李『げしには関係ない。』
ちょっと言い過ぎたかな。。
重岡「ふーん、じゃあな~、」
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重岡side
たまたま通りかかった本屋に寄ってみたら、可愛い可愛い悠さんやないかい。
ここ広いし、なんか探してるんかなって思って話しかけてみた。
話しかけると冷たい対応で、『げしには関係ない。』なんか言うしさ、
もーええかなって思って、本屋を出ることにする。
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悠『、、待…、って、』
悠に手を捕まれ、なんやろなって思って振り向いたらさ、
悠『一緒に…、探、して、…、』
重岡「え?」
さっきよりも握る力が強くなった。
悠『ここ広いし、阿部くんから教えてもらった本も見つからないし…、、』
目に涙を溜めて、今にも泣きそうな表情。
重岡「あ、泣かんで?一緒に探そ?」
悠『ん、。』
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悠『あったぁ!』
重岡「あ、ほんま!?」
悠『ありがとぉ!』
と言いながら、抱きついてきた。
しばらくそのままで、悠はハッとしたんか俺から離れた。
悠『……、ばーか…、』
顔を真っ赤にして、俺の手を取ってレジに向かった。
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重岡「もしもし?神ちゃん?」
神山「あ、しげ?どしたん、」
重岡「今日な…、」
重岡「まじで悠が可愛すぎた!!!」
神山「いーなぁ…、、」
重岡「へっ、えぇやろ~」
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神山さんに自慢した重岡さんでした。