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私はあの後死月と一緒に柑橘村へと帰ってきた。
私達は柑橘村の入り口に戻るとみんながお出迎えをしてくれた。
「…何故こんな僕を」と、彼はそう言ったが私は「皆んな優しいし、わかってくれてるんだよ」と、言った。
そしてそこからは宴会をした。
私は蜜柑達と会いその後は大盛り上がりを見せたのだ。
そして皆んなが盛り上がってる所私は蜜柑と離れ、1人になった。
そしてしばらくしてると「隣…いいですか?」と、柚梨が言ってきた。
私は「いいよ」と、言い彼女は私の隣にちょこんと座った。
「蓬お姉ちゃん、私のこと…覚えてますか?」私は咄嗟に柚梨に言われた。「あ、わかりにくかったですよねすいません…」と、柚梨は再び
「こうして私達が会う前、蓬お姉ちゃんは私のこと覚えてますか?」と、言ってきた。
正直いって覚えていない。私は大体の記憶は覚えたのだがお姉ちゃん達の名前、そして私が拾われる前の記憶…
「その顔はわからないでいいのかな…?」
そして柚梨はその時の頃について話してくれた。
それはある日の頃で私はまだ8才程の年齢だった頃です…
私は水無月家の皆さんに会ったんですよね。
蜜柑お姉ちゃんはもう忘れてるかもしれないんですが…
「私はその時水無月家の次女の「水無月 病呪」お姉ちゃんと遊ばせて貰って私の憧れだったんですね…」
だから記憶を取り戻したお姉ちゃんなら病呪お姉ちゃんのことをよく知ってるんじゃないかって…
…思い出した、病呪お姉ちゃんのこと私が拾った時長女のお姉ちゃんと病呪お姉ちゃんに拾われた。
ちょっと性格は尖ってるし、色々怖いけど優しいお姉ちゃんだ。
「そう言えば、お姉ちゃん達と別れた後あってないな…病呪お姉ちゃん」
後日、私はとある噂を聞いた。「最近ある山が赤く染まって言った…」と
これは病呪お姉ちゃんの力が関連してそうだと思った。
彼女は病気などを重複する能力があり、自然を不浄化することも容易い…だから不浄を重複した
だけどお姉ちゃんがするにしても何故こんな事をするのか…
それは死月の兄に関連してそうだと私は思った。
彼女は死月の兄のことをとても大好きだった。
お互い力も強く連携も取れている。
私はそんな2人のことをかっこいいと思ったこともあるし柚梨も憧れるのもわかるだろう。
と、私は思っていた。
ー約1週間後ー
突然死月が来た「蓬!大体の情報は掴めたから行くぞ!赤褐色の山へ」
そして私達の新たな冒険が始まるのであった…