次の日、フリスクは遅めの時間に起きた、昨日は楽しかったな、なんて考えながら、フリスクは階段を降りて、リビングに向かった、リビングの真ん中にあるテーブルには置き手紙があった、手紙にはこう書かれていた
『 フリスクへ、 すまない、私とパピルスは、用事で1日家を留守にする、ご飯は冷蔵庫にあるものを温めて食べてくれ』
文面的にもこれはサンズが書いたであろう、手紙だ、どうやら用事があるらしい、フリスクは冷蔵庫から、適当にご飯を取り出し、チンして食べた、それから、テレビゲームで遊んで時間を潰していると、トントントン
扉を叩く音が聞こえる、フリスクは”はーい”と返事をして扉を開ける、扉の外には、ガタイのいいモンスターが1人斧を持って立っていた、ガタイのいいモンスターはフリスクの腕を強引に掴み、抵抗することも出来ずに、担がれ、連れていかれたのは、知らない店のようなところだった、何やら店主らしきご老人のモンスターとガタイのいいモンスターが話をしている、上手く聞き取れなかったが、どうやら、フリスクを売ろうとしているらしい、フリスクは何とか逃げようと試みるが、ガタイのいいモンスターがずっとフリスクが逃げるのを警戒しているし、逃げきれたとしても、確実に見つかる気がして、フリスクは逃げる選択を諦めた、数分後
どうやら店主との話しが終わったようだ、ガタイのいいモンスターは老店主から大金を貰い、上機嫌で店を後にした、老店主はフリスクを担ぎ、店の奥の扉を開き、牢屋のようなところに雑にフリスクを投げ込んだ
フリスク「痛っ!」フリスクは雑に投げ込まれたことによって、頭を壁にぶつけてしまう
老店主「奴隷風情が痛がるな」老店主は冷たくフリスクに言い放つ、老店主はそのまま、フリスクを心配する様子も無く、フリスクを無視して、牢屋の鍵を閉め、さっさと、店に戻って行った。
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