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福ー♡→モブ女   モブ女‐♡→国

国‐♡→太   太‐♡→乱  乱‐♡→福











僕は福沢さんが好きだ。

最初は恋愛感情だとは思っていなかった。   こんなに我儘な僕のことをまだ捨てずにそばに置いてくれて父親のような存在だと思っていたんだ。だけどあの子が来てから分かった。


__僕は福沢さんが好きなんだって___





俺は太宰のことを好ましく思っている。

俺もなんであんなやつのことを恋愛感情で見始めたのか分からない。だが俺とは違って自由気ままな所に引かれたのだと思う。いつも身勝手に動くくせにいざと言う時はちゃんとやってくれる男だ。誇れる相棒だった。でもあいつには好きな人がいた。それも俺の頼れる先輩で….

でも、それでも俺は、


___俺は太宰治が好きだ___




私は国木田さんのことが好き。

いつでも理想に向き合って熱心にやることを全うしている姿に引かれた。最初はただの頼れる先輩だったけれどある人が国木田さんのことを困らせていることに少し腹立っていた。いつの間にか自然にわかったの。


__私は国木田さんが恋愛感情で好き__




私は彼女のことを好いている。

最初は元気で優しい子だと思っていた。だがだんだん話しているうちに彼女の色んな面が見れていつの間にかそういう感情を抱いていることに気がついた。私、いや俺は



__彼女のことを好ましく思っている__





私は乱歩さんのことが好き。

意地っ張りで我儘だけれども人一倍頑張っていて健気でとても可愛らしい人だ。私はこの人の為なら死ねると思った。だが乱歩さんが好いている人はそんな乱歩さんの頑張りなど気にもとめず本人が褒めてと言うまで何もせず乱歩さんの気ずかいだって当然のように思っている。私はそれが許せない。乱歩さん….僕は


_貴方の為なら喜んでこの世を去ります_



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