あいな🌷SINの沼に沈んだ女🌹さんからのリクエスト!
アイドル設定、嫉妬、寸止めの激しめジンシュガ。友情出演(巻き込まれただけ)のテテさんいます。
Taehyungside
これは…どうすべきなのだろうか…。
こんばんは。僕キムテヒョンです。
僕は今、ピンチです。
なぜなら…
普段は塩なユンギヒョンが、お酒に酔って、甘えてきてるからです。
なになに、ずるいって??
何を呑気に…!!!!
実はヒョンには超嫉妬深い彼氏がいるのです。
その彼氏というのは…“自称”WWHのジンヒョンです。(ごめんね、いじって。)
ヒョンが僕にベタベタしているところをジンヒョンが見たらどうなるでしょうか。
僕がフルボッコにされる。
うーん、違う。
ご飯を抜きにされる。
食べるのが好きなヒョンにはその辛さがよ〜く分かるので、それはしないかな。
正解はもっと恐ろしいです。
その正解というのは…ユンギヒョンが一晩中鳴かされるというものです。
ちょっとオブラートに包みすぎたかな?
分かっていない純粋なあなたのために、直で言いましょう。
嫉妬に狂ったジンヒョンに、ユンギヒョンが抱かれるんです。それも激しく。
ぐちゃぐちゃに抱かれたユンギヒョンの嬌声が宿舎中に響き、みんなの睡眠を妨げる上、欲を煽ります。
しかも、次の日腰をいたそーにしたヒョンは、可愛そうでならないんです。ま、ジンヒョンが介護してあげてるのでいいんですが。
でも、忙しい僕達には、ほぼ毎日ダンスレッスンがスケジュールに組み込まれています。ヒョンは、痛い腰のまま、僕たちグループの(レベルが上がってきている)ダンスを踊らなければならない。さぞかし過酷でしょう。
過去何度かこんな事件を起こした長兄たちカップルですが、その痛みを忘れたのかなんなのか、ヒョンは今、全力で愛嬌を振り撒いてくれています。
yg「ん〜……、」
yg「んふふ、、てひょんあー」
yg「おれはお前がとっても愛おしいんだよ。」
分かる?なんて、顔を覗き込みながら絡んでくるヒョン。
内心(分かってたまるかっ)と荒れている僕です。。
yg「んぉ〜、てひょなぁ、顔が死んでるぞ〜ㅋㅋ」
yg「それでもかっこいいけど。」
あきゃきゃっと楽しそうに笑ってるけど、多分2時間後にはあんあん言ってますよ、ヒョン。
yg「お前はほんとに可愛いな〜…れんしゅーせいの頃のお前もちっちゃくて可愛かったよ?でもなんか今は…可愛いんだよ。」
うん、酔ってんな。
yg「んふふ…ふふ」
なみなみとワインが入ったグラス片手ににこにこしてたヒョンが突然、僕に
「ん゙〜……」
と言いながら僕に抱きついてきた。擦り寄っちゃって。もう、可愛いな。
th「ヒョン、グラス危ないですよ?ぶちまけでもしたらホソギヒョンがなんて言うか…」
そっとグラスを取り上げる。
あーん、まだ飲みたい。なんて言ってるけど、これ以上飲んだらアンタ…
yg「おさけないならおまえにする。」
と、ひらがなで言うみたいな発音で言って、また僕の首に白い腕を絡ませた。
首筋を掠める吐息が熱い。眠いんだろうか。でも今日は寝れないよ、ヒョン。ごめんだけど、自業自得。
yg「ぎゅって…、ぎゅーってしてくんないの?」
目を潤ませて甘く言う。
th「はいはい…」
もういいや。かれこれ小一時間。ジンヒョンは一度も来てないし、ここまで甘々なユンギヒョンは珍しいので、僕も堪能することにした。
ぎゅーっと抱きしめてあげる。緩めのTシャツから香る、ヒョンの爽やかな香り。
yg「うふふっ、苦しいよㅋㅋ」
幸せそうに言うなぁ…もう。
可愛いな〜、なんて思ってた僕だけど、ユンギヒョンが突然体重をかけてきて驚いた。
th「うわっっ、」
ボフッと2人、ソファーに沈む。
馬乗りになったヒョンは誘うような表情をしていて、素直に綺麗だなーと思ってしまった。
yg「…てひょあ。」
アルコールの匂いをぷんぷんさせながらヒョンが僕に近づく。
あれ、これキスすんじゃね。
と思っていたら
『や〜、ゲームが全然勝てない!』
と大きな声で叫びながらジンヒョンがリビングに入ってきた。
一番恐れていた人物。一番来ては行けない人。一番見られたくなかったこの状況…!!!
なぜに今…!!!!
迫るヒョンを止めなかった僕のせいとは言わせないよ?僕は(きっと)悪くない。
ペタンと座る恋人の下に僕の存在を捉えたジンヒョンの表情が険しくなってゆく。それに伴い冷たくなっていく僕の体温…。
『…ユンギ』
あ、ユンギヒョン…!!ごめん、忘れてた。そうじゃん、被害受けるのはユンギヒョンだ…!
咄嗟に真上のユンギヒョンの顔を見つめる。
oh…!!未だにぽやっと僕を見ているばかりだ!
th「ゆ、ユンギヒョン…!!」
小声でヒョンを呼ぶ。
yg「んぉ…?」
間の抜けた返事。
気づいてよ!!
th「ジンヒョン、来たから…」
彼の名前を出すと、おもむろに後ろを振り向くユンギヒョン。
yg「ぁ、じにょ。」
表情は分からないけど、声色は嬉しそうだ…。状況も理解せず、愛しい恋人の登場を喜んでいるようだ。
『ユンギ。何してたの。』
ユンギヒョンが影になってジンヒョンの姿は見えなくなってしまったけど、聴こえた声は2オクターブほど下がっているように感じた。
yg「てひょなと〜、遊んでた?」
なんでクエスチョンマーク…!!
『へー、遊んでたんだー。随分とまあ楽しそうだね?』
yg「うんっ!楽し〜ㅎㅎ」
いや、お願いだから、今の言葉に込められた恐ろしさに気づいて。
『でもさぁ…』
『俺ともっと楽しいことしようよ。』
『テヒョン組み敷いてないで、俺に組み敷かれてろよ。』
ひっ。SMなんじゃねぇかってくらいのセリフが聞こえましたが、。ヒョンニム…?
なんでこんなにおれまでドキドキせねばならんのだっ!って感じだけど…ドキドキせずにはいられないよね。命の危機感じちゃうよ。
方や、張本人は
yg「たのしいこと…?」
とか言ってる。その後に言った言葉聞こえてなかったのね!?
その態度にさらにカチンときたのか、ヒョンニムの声がさらに低くなる。
『さ、おいで。二人きりの時間にしよう。』
軽々とヒョンをお姫様抱っこして行ってしまった。
ばいばい、ユンギヒョン…。そして、おれの睡眠……。
にときゃですー!あいなさんからのリクエスト、ジンシュガでしたが、肝心のえっちシーンには到達せず、一旦切りました( ‘-’ )ノ)`-’ )ペシッ
ごめんなさぁぁぁい(´இ□இ`。)°
すぐ!すぐさま出しますので!
ぐちゃぐちゃに抱かれるユンギさん、楽しみにしてねん。ハードルは上げないでねん…?(ㅎωㅎ)
では!またすぐにお会いしましょ〜!
今回はいいねの制限ありませんが、いっぱい押してくれると幸せになる…ʚ( ˘꒳˘ )ɞ
コメント
47件
やばい最高すぎる… 続き待っとるぞぉ!笑
最高過ぎます😭