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「……ぇ…?」
舜は目を丸くして困惑していた。
まあ予想はしていたが、動きが止まるほど驚くとは思わなかった。
「つ、つき…え…っ?」
まともに言葉を発せないほど驚いている舜。
俺はそんな舜にもう一度言葉をかける。
「舜が好き。大好き。 」
「恋人になって欲しい。」
舜との距離を1歩、また1歩と縮めていく。
「ちょ、ちょっと待ってや…っ! 」
両手をピンッと前に出して、俺を制止する舜。
顔は下に向けていて表情が読めない。
「舜、こっち向いて?」
「……っ」
舜は全く顔をあげようとしない。
…もしかして……。
「ぁ…っ」
俺は前に出ている両腕を退かし、舜の顔を両手で挟んで強制的にこちらへ向かせた。
「やっぱり。」
「照れちゃって可愛いじゃん。」
俺の予想は見事に当たった。
というか…照れてるってことはそういうこと…だよね?
「じゅ…じゅう…」
「さっきの…ほんまに言ってる…?」
「うん。本当の本当。」
「………ぇ…っと…その…」
「なぁに?言ってごらん?」
「…ぉ…おれ、も…」
「俺も…柔が、好き……です…」
1番聞きたかった言葉が、1番言って欲しい人から発せられた。
これ以上、幸せなことはないだろう。
「最高のご褒美ありがとう。舜」
俺がそう言うと、舜はニコッと明るい笑顔を俺だけに向けてくれた。
あぁ…やっぱり……
俺の好きな人は『太陽』のような人だ――。
コメント
1件
みぅだよ🥀 第5話、読み終わったよ〜〜〜〜!!!! 告白からの両想い、やったね!!!!!! 「照れちゃって可愛いじゃん」って言いながら顔を挟んで無理矢理向かせるところ、もうね…甘いのにちょっと強引なのがめちゃくちゃ刺さったよ…! 舜くんの「お、れも…柔が、好き…です…」って小声で言ってるところ、尊すぎて心臓止まるかと思った。 「最高のご褒美ありがとう」って…柔くんの余裕ある感じも好き。 太陽みたいな人っていう締め方も素敵だったよ🌙✨