TellerNovel

テラヌノベル

アプリでサクサク楜しめる

テラヌノベルTeller Novel

タむトル、䜜家名、タグで怜玢

ストヌリヌを曞く

シェアするシェアする
報告する


目黒side



ファンのみんなから「シンメ」ずしお芪したれる様になった頃から、俺は向井康二ずいう人物が

嫌いだった。


おちゃらけたキャラクタヌも、匱虫なずころも、鈍臭いずころも気に食わなかった。

元々、俺にひっ぀いおきおは「なぁめめかたっおぇヌや」ずうるさいもので

「康二うるさい」ず蚀えば䞍貞腐れるものの、俺の近くから離れないものだから面倒だった


デビュヌしお䞀幎たったある日のミヌティングで、俺ず康二の関係性はガラリず倉わった。


その日の朝、ミヌティング宀に向かう゚レベヌタヌで「康二」ず居合わせた。

しかしそれは俺の知っおいる「康二」ではなく、どこか疲れおおり、色気を纏っおいた。

アむドルずいう職業で鬱憀の溜たるずころもあるのかもしれないが、バレたら党䜓に迷惑がかかるず意識しお欲しいものだ。


「康二、昚日はお楜しみだったの」

「え、な、なんのこずやめめぇ 冗談き぀いで笑」 明らかに匕き぀った顔で芋おいられなかった

「バレないようにな、銖元跡぀いおるぞ。」 そういえばこい぀オメガだっけネコか

「ちょ、めめなんか今日「どえす」やない」 やかたしいなぁ

「はいはい、」 早く垰っお寝たい。


でもその「康二」は次の仕事も、その次の仕事も、そのたた次の仕事も珟れた。

぀いに我慢の限界がきた俺は康二を人気の少ないスタゞオの倧道具宀に呌び出し問い詰めた


「お前ふざけおんの」

胞ぐらの襟を掎み、銖元に぀いた赀い斑点を匷く指で抌す。

「 なにがや、最近めめこわいでぇおかふざけおるずちゃうねん、おちゃらけみたいなもんやねんお」

「毎晩女ず遊んどいおよくそんなこず蚀えるな」

自分の䞭から湧き䞊がっおくる感情がなんなのかわからなかった

「そんなこずしおぞんお笑なにかの勘違いや笑」 軜い調子で返される。

「うるせぇな」 少し脅す぀もりで軜く銖を絞めた぀もりだった


「あ゛ ♡」

康二が急に倉な声を出しお劖艶な雰囲気を出すものだから俺は驚き぀かんでいた手をばっず離した


「なんやその皋床かいな」 ハハっず嘲笑される


その顔にむか぀いたからか、俺が圌を嫌いだからか、圌がオメガで俺がアルファだからか

理由なんおなんでも良かった。


抌し倒し、組み敷き、圌の党おを奪いたいず本胜が叫んだ。

「めめ ッやめッあ゛ぅ ♡」 気づけば俺は圌を床に抌し倒しおいた。

銖を絞めれば现い圌の銖がドクンず脈打ち、现い腰がぐぐぐず抌し䞊がる。

どこの誰かに仕蟌たれたかもわからない嫌いな男を抱くのかず思うず䜕故か興奮した。

圌の埌ろに手を䌞ばせばぐちゅりず湿った音を出し、俺を誘い蟌む様に痙攣しおいる。

理性が危険信号を発し、党力で圌の銖から手を離せば、圌は咳き蟌みながらこう蚀った。


「 はぁ゛、おもんな♡」 甘い銙りがしたんだ。


ヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌ


気づけば俺は圌を床に抌し付け腰を振っおいた。

「あ゛ッオ゛♡はぁあっあああああああ゛ッ」

叫び声の様な喘ぎ声ず共に康二が癜濁の液を出し続ける。圌の膝はガクガク震え、ピンず䌞びおいる。

頭を抑えれば、汗で湿った前髪が指に絡み぀く。

「は ぁっうるさい。」 圌の口を塞ぐために圌の口の䞭で指を掻き回す。

「オングっン゛オ゛♡   ッ♡」

指を匕き抜くず、必死に呌吞しようずする姿が無様だった。

「ア゛♡はぁあ゛あ゛♡しぬぅう゛ぎもぢィい♡」

「死なないよ 、うるさいな」

気持ちいい。気持ちいい事しか考えられない 甘い、クラクラする。

康二の喘ぎ声ず、圌の䞭で圌の䜓液ず俺の性液がグチュリず混じり合う音だけが聞こえる


あ、うなじ


お い し そ u


「康二‌‌目黒‌‌」

芋知った声の人間が俺ず康二を匕き剥がす。

なんだか俺は怒られおいるみたいだ。頭がふわふわしお䜕もわからない 

ああ、気持ちよかったのに もったいないなぁ


気づけば俺は楜屋で手足を瞛られお怅子に座っおいた。

「ん  はぁ」

「お、起きたか。目黒、倧䞈倫か」

「照君 あ、俺康二のこず ッ」 取り返しの぀かないこずをしおしたった


「聞いたよ、康二が襲われおいるずころを助けに入ったら康二のフェロモンに圓おられたんだっお」


「え そうだっけ。そう わからないです。ごめんなさい」

わからない、そうだったのだろうか。いや、おれが問い詰めようt


「せやでほんたにありがずおなぁめめめめが来おくれなきゃ俺襲われるずこやったもん

めめのおかげやで」

あたりにもさっぱりしおいお俺はわからなかった。


「あ うん、ごめんな康二」

「なにがよめめこそ嫌な思いさせおごめんな」

「たあ䞀旊2人ずも垰っお䌑んでくれ。俺が軜くスタッフに䌝えずく。」

「照兄おおきに」「照君ありがずうございたす 」


゚レベヌタヌのボタンを抌す。重䜎な機械音が聞こえる。

「康二。」

「なんや」

「もしかしお最近男にレむプされおたっおこずはないよな」

なんだかあの時の康二は劙に慣れおいお違和感があった。それだけ。根拠なんおない


「 あんな、めめ


ゎりンず゚レベヌタヌの扉が開く。2人で乗り蟌み䞀階のボタンを抌すず扉が閉たった。


「そんなわけないやろ笑、銖の埌は軜い炎症が起きおるだけや」

そう蚀うず康二は自身の銖をポリっずかき、ぞらっず笑っお芋せた。




その顔をぐちゃぐちゃにしたいず思った時、俺は康二ぞの恋を自芚した。


loading

この䜜品はいかがでしたか

970

loading
チャット小説はテラヌノベルアプリをむンストヌル
テラヌノベルのスクリヌンショット
テラヌノベル

電車の䞭でも寝る前のベッドの䞭でもサクサク快適に。
もっず読みたいがどんどんみ぀かる。
「読んで」「曞いお」毎日が楜しくなる小説アプリをダりンロヌドしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホヌム

本棚

怜玢

ストヌリヌを曞く
本棚

通知

本棚

本棚