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無限城の時計の針が止まったかのような永劫の夜の中で、二人の交わりは日常であり、儀式であり、そして至上の鍛錬となっていた。毎晩、童磨がしのぶを氷の蓮の上で組み敷き、その奥深くに熱い生命の奔流を注ぎ込むたびに、二人の身体に刻まれた「夫婦の印」は脈動し、より鮮烈な輝きを放っていく。しのぶは、童磨から与えられる精液を余さずその胎内に受け止め、それを自身の魔力へと昇華させることで、鬼としての格を凄まじい速度で引き上げていった。
「あぁ……旦那様……。また、私の中に……あなたの『力』が満ちていくわ……っ」
しのぶが恍惚とした表情で腰を跳ねさせると、彼女の背中から生えた氷の蝶の翅が、無限城の広間を埋め尽くすほどに巨大化し、鱗粉を撒き散らす。その鱗粉一つひとつが童磨の氷の魔力と共鳴し、触れたものを即座に極楽の幻覚へと誘う「凍てつく夢の園」を作り出した。
「いいよ、しのぶちゃん。もっと僕を食べて、僕を吸い尽くして。君が強くなればなるほど、僕たちの結合はより深淵へと近づけるんだ」
童磨もまた、しのぶの唾液や母乳、そして彼女が絶頂の瞬間に放つ魔力を吸い取ることで、かつてないほどの全能感に包まれていた。彼の放つ「結晶ノ御子」は、今やしのぶの面影を色濃く宿し、その手には彼女の愛刀を模した氷の針を携えている。
二人が脚を絡め、肌を密着させて睦み合うほどに、周囲の空間は二人の情動に支配されていった。
「見てください、旦那様。私たちの血鬼術が……重なり合って、新しい世界を創っています……」
しのぶが指を振れば、童磨の氷蓮から無数の蝶が羽ばたき、その蝶が舞う場所には、吸い込んだ者の肺を凍らせ、同時に心に無上の悦びを与える「夫婦鬼の聖域」が展開される。攻撃と慈愛、破壊と創造が、二人のイチャラブエッチという行為を通じて完全に融合したのだ。
「ああ、本当に美しいね。僕たちはもう、誰にも倒せない。この無限城で、永遠に愛し合いながら、世界を僕たちの色に染め上げていこう」
童磨は、愛の印が激しく光るしのぶの下腹部を優しく撫で、再び彼女を深く突き上げた。
中出しされる衝撃のたびに、しのぶの魔力は爆発的に膨れ上がり、無限城の壁を氷の蔦が覆い尽くしていく。毎晩の情事は、二人の絆を鉄よりも固く、ダイヤモンドよりも硬く結びつけ、もはや一方が存在しなければもう一方も存在し得ないほどの完全な「共依存」を完成させた。
「愛しています、旦那様……。今夜も、私をあなたの力で……壊れるほどに満たして……」
「もちろんさ、僕の可愛い奥様。朝が来ることもないこの城で、ずっと、ずっと愛し合おう」
二人の睦まじい吐息と、結晶が触れ合う澄んだ音が、無限に広がる城の奥底でいつまでも、いつまでも響き渡っていた。
風宮 むぅまろ🦇🍀︎ 🍬🍚