数回目の挑戦
アメリカ「ブハハハ!!!wwwww」
フィン「何回目だよ!!遊ばないで!!」
アメリカ「いや、そもそもどうやってイケメンをナチュラルブスにすんだよ!!こうするしかないだろ!!」
フィン「もっとなんかあるでしょ!!」
アメリカ「wwwその顔で怒んないでww」
フィン「はぁ……」
数十回目の挑戦
アメリカ「お!!?よくね普通に!!」
フィン「これが普通がこわいって」
アメリカ「はー?いいだろ!」
フィン「僕がやった時の方がマシだったよ!」
アメリカ「それはねぇから!!お前不器用にも程があんだろ…www」
フィン「不器用じゃない!!」
イタ王「賑やかだねー」
空「イタ王はメイクしないの?」
イタ王「んー?僕は元から完璧だからねー!」
空「おえー」
イタ王「おーい」
数時間後
アメリカ「できた!!」
フィン「…おぉ!!絶妙なブス!」
アメリカ「いそうだろ!!」
フィン「凄いよ!!これなら安心して暮らせる!」
アメリカ「イタ王できたぞー!!」
イタ王「どれどれー……おぉ!いい感じのブスさだね!」
ナチ「なんか会話が酷いな……」
イタ王「いつ帰るの?」
アメリカ「明日にはもう帰れそうだな フィンもリタとして活動出来そうだし」
フィン「うん!」
イタ王「おおー!それは良かった!」
イタ王「もうごはん出来てるから食べて風呂入って寝ちゃちな」
アメリカ「センキュー!」
朝
アメリカ「よーし!フィ…じゃねぇやリタ!!やるぞ!」
フィン「は、……はやいよ……」
ナチ「昨日とは別人だな」
イタ王「シャカリキだねー」
中国「そういえばナチ達車どうすんの?」
ナチ「連合軍の車パクるわ」
中国「それを連合軍の奴に言うのかよ」
ナチ「いいだろ?」
中国「別にいいけど 俺のじゃないし」
中国「じゃあ帰るついでに来る?」
ナチ「あぁそうしよう イタ王」
イタ王「んぇえ?ぼくー?」
ナチ「そういうのはお前の方が得意だろ?」
イタ王「わかったよ……」
数分後
アメリカ「でーきた!」
イタ王「もうプロだね」
アメリカ「まーな!」
アメリカ「アイツらにはフィンランド逃がした代わりに他のやつ捕まえたから許してちょ♡今日連れてくね♡ってメッセージ送っといたからいつでも行けるぞ」
イタ王「え、それでなんて?」
アメリカ「○ね」
イタ王「だろうね」
フィン「ほんとに行っていいの…?」
アメリカ「俺らの中ではこれがOKサインだから大丈夫」
ナチ「過激だな」
イタ王「あ、連合軍の車パクることになったから僕もついてくね」
アメリカ「それを連合軍の奴に言うのかよ」
イタ王「いいでしょ?」
アメリカ「別にいいけど 俺のじゃないし」
ナチ「デジャブ」
アメリカ「よしじゃあ行くか!」
「おー!!」
到着
アメリカ「準備はいいか?」
フィン「うん!」
中国「くれぐれも口スベらすなよ」
フィン「大丈夫だよ」
ピーンポーン
アメリカ「よぉ!!スターのおかえ
バンッ
アメリカ「きゃーこわーい……」
ソ連「今日お前の命日にしてやるからな」
アメリカ「ふん!!出来るもんならやっ
中国「余計なこと言うな」
ソ連「……?中国も居たのか 仕事だと思ってたが」
ソ連「お前もアイツらの仲間してたのか」
中国「俺は日帝達使って実験しようとしたらなんか巻き込まれただけ」
アメリカ「お前そういう事だったのかよ!!」
中国「別に害でてないからいいだろ」
ソ連「……そういや例の新しいやつは」
アメリカ「ん?あぁ、こいつこいつ」
ソ連「………はぁ…」
ソ連はため息ついて中に入っていった
俺は順調だな、ってことでグッジョブしといた
中国「感情出しすぎんなよ……」
小声で忠告してきた
アメリカ「ごめんごめん」
フィン「……大丈夫かな、?」
アメリカ「大丈夫、任せとけって」
かっこつけては見たけど俺もちょっと不安なんだよなぁ
アメリカ「よー!馬鹿共!」
ロシア「……フィンランドは枢軸のとこか?里親にでも出したのか?」
アメリカ「もーフィンランドフィンランドってしつこいねぇー 」
アメリカ「過ぎたことだしあのガキは忘れて……って、」
アメリカ「なんでまだお前らいんの?監視カメラで聞いたけどフィンランド諦めたんだろ? 」
ロシア「お前が新しいやつ捕まえたっつーから見てみようぜってなって来たけど……」
ロシア「まさかこんなブ
カナダ「ちょっと!!その子は悪くないんだから八つ当たりしないでよ」
ロシア「…事実だろ」
カナダ「一回黙って」
アメリカ「さすが俺の弟 礼儀があるな!」
カナダ「うるさいなぁ!それにお兄ちゃんにはないでしょ!」
アメリカ「無くはないわ!!」
ソ連「そいつこれからどーすんだ」
アメリカ「日帝達みたいにフツーの暮らしさせてやんだよ」
ソ連「……名前は?」
フィン「び、ビゲ・リタ……です」
ソ連「…………ん?お前……」
気づかれた!?はや過ぎない!?
ソ連「………………いや、なんでもない リタだな」
え、なになに怖いんだけど
ソ連「(見た目の割に声ギャップあるな…さすがに言ったら失礼か)」
アメリカ「んで、カナダ文句言ってるロシアは帰んの?」
ロシア「……あぁ」
カナダ「僕は……残りたい」
アメリカ「おう …お?」
アメリカ「え、カナダ残んの?」
カナダ「だ、…ダメならいいんだけど! 」
まぁカナダはなんも気づいてなさそうだし大丈夫か
アメリカ「別にいいけど なんだ俺といたいってか?」
カナダ「違うから」
アメリカ「そんな冷静に返さなくてもいいだろ!」
ロシア「じゃあな」
アメリカ「準備はぇーな」
ロシア「元から期待はしてなかった」
そう言ってロシアは出ていった
アメリカ「生意気なガキだぜ」
カナダ「ガキて……」
ソ連「部屋はお前が責任取ってリタと中国預かれよ」
アメリカ「リタはわかるけどなんで中国もなんだよ」
中国「除け者扱い?」
イギリス、フランス
アメリカ、リタ(フィン)
ソ連、カナダ
リビング 中国
中国「おい!!」
アメリカ「お前は門番してろ」
中国「扱い雑すぎだろ!」
中国「……まぁ……そうだな」
ソ連「すんなり受け入れるんだな」
中国「足掻いたって入れてくんないだろ」
ソ連「まーな」
中国「クソが」
中国「(確かに念の為フィン達の部屋の門番した方がいいか……)」
アメリカ「リタ荷物置きに行くぞー」
フィン「は、はい!」
……
アメリカ「ふうー とりあえず順調だな」
フィン「ロシア怒ってた……」
アメリカ「いーんだよアイツはほっとけば」
アメリカ「それより念の為ベッド扉開けた時の死角に移動させないとな」
アメリカ「俺見るから歩き回って」
フィン「わかった」
アメリカ「あーちょっとなぁ……もうちょい奥いける?」
フィン「限界だよ」
アメリカ「んじゃ前いって」
フィン「……もっと」
アメリカ「いや…いい感じ そこにしよう」
協力してなんとかベッドを移動させた
アメリカ「よし 整ったし戻るか」
フィン「うん」
戻ってきた
ソ連「学校行かすの?」
アメリカ「え、うん」
ソ連「準備は?」
アメリカ「ある程度できてるつもりだけど」
ソ連「つもりかよ」
アメリカ「先生に話つけたから明日から行けると思うけど」
ソ連「制服は?」
アメリカ「在庫切れだったから届くまでジャージ借りて過ごすわ」
ソ連「あー」
ソ連「てかそいつの家庭環境は?」
そういや決めんの忘れてた
アメリカ「か、片親」
ソ連「どっち?」
アメリカ「母子」
ソ連「なんで?」
アメリカ「あーっと、DVで離婚」
ソ連「何歳?」
質問攻めすんな!!
アメリカ「何歳だっけ……」
アメリカ「高2って何歳?」
ソ連「16か17」
アメリカ「あ!!そうそう16だ16」
ソ連「(フィンランドと同い年か…)」
ソ連「…………化粧してる?」
アメリカ「は、っ!!はぁ!?べべべべ別に
中国「ソ連」
ソ連「ん」
中国「リタは自分の顔に自信が無いんだ あんまそういう事口に出すのはやめた方がいい」
俺が動揺しすぎたからか中国がソ連小声で吹き込んでくれた
ソ連「いや、これが言いたいのはもうちょいよく出来るんじゃ……」
中国「頑張って練習したのにもうちょい出来るとか言うなよ……」
ソ連「確かに…リタ、すまん」
フィン「……あ、え?だ、大丈夫です!」
フィン「(一瞬バレたかと思って心臓止まりかけた……)」
ソ連「……化粧落としてきてくれない?」
中国「話聞いてたか?」
ソ連「あぁごめん」
ソ連「……………………(やっぱどうしても気になるな……すっぴん)」
ソ連「え、むり?」
アメリカ「諦めろよ!」
ソ連「隠されるとめっちゃ気になんだけど」
中国「我慢しろよ」
ソ連「宿代としてさ」
アメリカ「卑怯な手使うなよ」
ソ連「別にいいだろ男同士だし」
中国「人に見られんのがやなんだよ」
ソ連「俺国だし」
中国「黙れ」
ソ連「リタお願い!!」
フィン「えぇ……?」
カナダ「やめなよ見苦しい…」
ソ連「はぁ?お前気になんねぇのかよ」
カナダ「気になるけどさ」
アメリカ「なんのかよ」
ソ連「ねーむり?」
アメリカ「しつけぇなお前」
ソ連「わかったわかった あきらめるよ」
ガチャ
フランス「ただいまー!」
イギリス「お、この子が新入りですか」
アメリカ「リタ!」
フランス「リタ…………ん?メイクしてる?」
アメリカ「しー!!」
フランス「え?なんで?」
アメリカ「はぁ……ちょ、バカ夫婦来い」
「はぁー?」
人気のないとこまで連れた
アメリカ「いいか?これから言うことは連合軍の平和を守るためにも絶っっったい誰にも言うなよ」
フランス「おっけー!」
イギリス「貴方本当にわかってるんですか…?」
フランス「わかってるよ!!あ、それで内容は?」
アメリカ「さっきリタって言った奴あれフィンランド」
「……ん?」
フランス「え、でも背めっちゃ伸びてない?それなら」
アメリカ「フィンと日帝達に成長促進薬のませたんだよ」
イギリス「絶妙にブスなメイクはわざとということですか?」
アメリカ「あぁ 盛られとワンチャン身バレ防止にな」
アメリカ「成長して顔も声もある程度変わってるけど面影あるからさ」
イギリス「なるほど…確かにこれは禁句ですね、」
フランス「任せてよ!」
アメリカ「だから余計なこと言うなよ」
「👍🏻」
大丈夫かコイツら
ソ連「お、何話してたん」
アメリカ「説明してた」
ソ連「あね」
その後普通に過ごして飯を食い終えた
カナダ「あがったよー」
ソ連「アメ先風呂入って」
アメリカ「めんどーい」
ソ連「俺もめんどいからはやく」
アメリカ「えーーーー」
アメリカ「あ、リタ入っていいよ」
ソ連「逃げんな」
フィン「あ、あのアメリカ…さん……」
アメリカ「ん?」
フィン「化粧って……」
フィンランドが小声で相談してきた
アメリカ「あっ」
めっちゃ忘れてた どうしよ
アメリカ「とりま風呂場行くぞ」
小声で誘導した
ソ連「……え、一緒に入んの?」
アメリカ「なわけあるか えーっとトイレだよトイレ」
ソ連「同時に行くのかよ」
アメリカ「へへ…」
なんとか誤魔化せたか…?
アメリカ「ちょっと俺服持ってくるから行ってて」
フィン「は、はい」
フィンランドの服と化粧落とし持ってとりあえず風呂場に行った
アメリカ「よしまずこれ昨日みたいにやっといて 普通にトイレ行きたいわ」
フィン「わかった ありがと!」
アメリカ「おうよ!」
アメリカ「ふぅー!!」
中国「うるさい」
アメリカ「スッキリしたらテンション上がるだろ」
カナダ「テンション上がるハードル低すぎでしょ」
アメリカ「いいことだろ!」
カナダ「うるさいんだよ…」
アメリカ「ふん!!ガキはさっさと寝な!」
カナダ「ガキじゃないし!」
中国「すぐ喧嘩すんな」
ソ連「(…風呂ってことは化粧落としてるよな…でも流石に風呂覗くのはキモいか……)」
ソ連「(……上がってくる時見ればいいか 。トイレ行こ)」
アメリカ「おいおいお前風呂覗くつもりじゃねぇだろうな」
ソ連「トイレ」
アメリカ「後でにしろ!」
ソ連「なんでだよ お前行ってたしもうリタ入ってんだからいいだろ」
アメリカ「お前変態なんだから配慮しろよ!」
ソ連「お前ほど変態じゃねぇよ」
アメリカ「んじゃあ俺も行く!」
ソ連「きめぇな 着いてくんなよ!」
アメリカ「ついてってんじゃねぇよ!監視だ!監視」
ソ連「わかったから外で待てよ」
アメリカ「当たりめぇだろお前のなんか見たくねぇよ」
ソ連「はぁ…」
ソ連「(…………すぐそこにいんだよなー…………)」
ソ連「(……ここまで来たら見たいよなー…………)」
ソ連「(…………でもアメリカに怒られるのムカつくしなー……………………)」
アメリカ「長糞だったな」
ソ連「黙れ」
ソ連「はやく進めよ」
アメリカ「言われなくても進むし」
ソ連「……」
アメリカと距離が少し空いた瞬間切り返して風呂のドアを勢い良く開けた
フィン「えっ!?」
アメリカ「おいバカ!!!!」
一瞬で湯船に潜った……というかビックリして溺れたというかのせいで全然見えなかった
アメリカ「おい……っ!!!戻れぇっ!!!」
ソ連「ここまで来たら見るしかねぇ…!!!」
アメリカ「なんの意地だよ!!リタもうちょっと潜ってろよ!!」
俺は縁を全力で掴んでアメリカが壁をで踏ん張りながら全身で引っ張ってくるのをなんとか耐えていた
アメリカ「クッソ…このド変態ゴリラが……!!!、」
ソ連「くっ……そろそろ…っ!!限界、!!」
フィン「(僕もそろそろ死にそうなんだけど!!いつまでいんの!!)」
フィン「(……むりだ、…!!限界!!反対向いて息継ぎしよ…)」
フィン「っはぁ!!…」
ソ連「リタ!!こっち向け」
アメリカ「絶対向くなよ!!タオル顔に巻け!!」
フィン「わっ、わかった!」
ソ連「うぉおおおおお!!!!」
アメリカ「止まれえぇえええ!!!!」
フィン「(タオル濡れてて息できないんだけど!、)」
中国「おい!!ソ連ストップ!!!ハウス!!!」
アメリカ「ナイスタイミングだ!中国!!」
ソ連「俺は犬じゃねぇええ!!!あっ!!!」
アメリカと中国に引っ張られさすがに耐えかねた俺は勢い良く後ろに吹っ飛んだ
「うわぁ!!」
アメリカ「重ぇ…!!」
ソ連「…っ、あっ!!チャンス!、」
中国「動くな!!」
ソ連「ぐあっ!!」
中国が勢い良く俺の腹に向かって落ちてきた
ソ連「死ぬっ……!!しぬしぬ!!!見ない!!見ないから退け!!」
「〇ね!!」
ソ連「カナダぁぁあ!!!!」
カナダ「…………寝よーっと」
この後俺はちゃんとこてんぱんにされた
アメリカ「お前反省しろよ……!!」
ソ連「分かったって…」
中国「なんでそんな見たいんだよ…」
ソ連「だって絶対イケメンじゃん 後ろ姿で察するわ」
アメリカ「きめぇな もしそれでとんでもないブスだったらどーすんだよ」
ソ連「お前がそんな必死に隠すってことはイケメンだろ?ブスだったらお前嘲笑ってマウント取ってるだろ」
アメリカ「どんなイメージだよ!!俺そんな最低じゃねぇーわ!!」
ソ連「ねぇーお願い目だけでいいから!」
アメリカ「むり!」
ソ連「なんでだよ!!隠すってことはお前は見てんだろ?ならいいじゃん!!」
アメリカ「仮にイケメンだとして!お前すぐ手出すし仮にブスだとしてもどうせ適当な扱いすんだろ!!」
ソ連「しねーよ!!おれ社会主義だし!!平等だから!!」
アメリカ「黙れ!!」
「\アメリカさーん!!、/」
アメリカ「おう 今行く!」
ソ連「…」
中国「動いた瞬間刺すからな」
ソ連「ちぇ」
フィン「整ったけどどうやって部屋まで行くの…?」
アメリカ「んー、と じゃあ俺壁になるからできるだけ顔隠しながら進んで」
フィン「わかった」
アメリカ「ソ連あっち向け!!」
ソ連「はいはい めんどくせーな…」
ソ連「…………もういい?」
アメリカ「いいぞ」
ソ連「はぁー疲れた」
アメリカ「こっちのセリフだわ!!こんなの毎日続けてられっかよ」
ソ連「じゃあ隠さなくていいだろ」
アメリカ「………いやこの家の平穏が乱れる」
ソ連「俺どんだけ凶暴だと思われてんの?」
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