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まずは「著作権」ってなに?という話から。

これがわからないとこのあとの話は一つもわかりません。


著作権(ちょさくけん)とは、簡単にいうと


【誰かが作ったもの(絵、写真、映像、文章、音楽、キャラクターなど)は、作った本人だけが自由に使ったり「これは私のものです」と言ったりできるよ】


という権利(けんり)のことです。

そして著作権法(ちょさくけんほう)という日本の法律で


【作った本人じゃない人が勝手に使ったら刑務所(けいむしょ)に入れられたり罰金(ばっきん)を払わなきゃいけなくなるよ】


と決められています。


日本では、著作権法に違反(いはん)すると「10年以下の懲役(ちょうえき)」か「1000万円以下の罰金」、両方が求められることもあります。


1000万円、簡単に払える金額ではありませんね。大人の私でも無理です。


もしあなたが払えないとなったら、あなたの代わりに保護者(ほごしゃ)が払うことになります。

あなたがアプリの中でどんな小説を書いていたのか、どんなことをしてきたのか、ぜんぶばれてしまいます。

それくらい重大なことなんです。


「じゃあ全部自分で作らなきゃいけないの?」

「わたし小説は書けるけど絵は描けないよ!」


と思う人がいるかもしれませんが、ルールを守っていれば他の人の作品でも使えることがあります。


詳しくは次のエピソードへどうぞ📖

みんなに知っててほしい著作権の話

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