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私達は先へ先へ進んでゆく…
山の中腹辺りだろうか?まぁまぁ進んでゆくと鴉の鳴き声もうるさくなってくる。
死月は「幽霊の気配が消えた…?いや、いなくなったというのが正しいのか?」彼はそう言うと私からも邪悪な気配が消えた感じがした。
そしてしばらく先へ進んでゆくと
ゴゴゴゴゴゴ…ガガガッガガガ…
急に地面から揺れを感じる…どうやら地震が起こったようだ。
そして地震が起こると空の赤色が段々と濃くなり鴉の鳴き声がさらに騒ぐようになった。
周りを見ると赤い目をしたゾンビ達が急に私達を襲ってきたのだ。
私と死月はそれぞれ武器を持つ。
そして私はゾンビに白夜刀で切り裂くがゾンビは硬く一発では切り裂く事ができなかった。
死月は「サクヒンⅥ 降り注ぐ矢」と矢をゾンビ達に当てて行く。するとゾンビは分身しまくり大量発生してゆく所に
私は「ホワイトホール」と次元の穴を作りそこから弾幕を発射させ倒してゆく…
しかし、数は数だった圧倒的な数には私達の魔力を消耗するだけになっている。
そして私は死月の手を掴み奴らの集団から逃げて行く彼は不服そうだがこれしか手がなかった私はそう思った。
私は蓬お姉ちゃん達の元にゆく。
彩樹は「退屈だなぁ…」と、言っている。仕方ない私の能力だったら大体のゾンビは消えてなくなっていくのだから彼は戦えてなく退屈なのだ。
私達は崖を歩きそろそろ崖を越えようとしていると、彩樹は嫌な顔をし、威嚇なのか目を光らせる…「おいおい、柚梨まずい事になるかもしれねぇ」
私には見えなかったが彼には多分恐ろしい物を見えたのだろう…
「これはお前の浄化の力だけじゃ倒せない相手だ…だから援護頼んだ」と、彼は「邪術 幽霊視」と、私に邪術をかけてくれた。
目の前には凄く巨大な幽霊のような物が恐ろしい形相で襲ってきた。
体長は2m程度の巨大霊でかなり異質な魔力を感じる。
私は「カタストロフィ・バスター」と光の砲弾を放ったが霊の力は弱くなっていっているのを私は感じた…
その隙に彼は霊の宙を舞い「邪術 他縛封」と幽霊に強力な一撃を喰らわせて消滅させたのであった…
「ふう…心が折れる作業だぜ」彩樹はそう言い「さ、先へ進むぞ柚梨」と、先へ歩いてゆくのであった。
私は進みながら蓬お姉ちゃん達の無事と病呪お姉ちゃんのことを思いながら先へ進んでゆくのであった。