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「「受かったー!!」」
駆け出してきた。
真山龍之介、神野新之助が
龍之介見ろよ!
「ええ…?」
「あった」
予備校の2人組が
「「ばんざーい!」」
優樹菜が涙組んでた。
高校生になるんだって
「どこに行くの?」
私光星に行くよ。
「ええ!有名校!」
皆と離れるんだ…
「万梨子?」
「龍之介?」
「万梨子は何処の志望したんだ…」
私今は治療しながら、普通校だよ。
腕の注射の後が見えた。
「検査したのか」
「うん」
万梨子~!
あ、先生~!
「叉先生っていうかな」
「お義兄さん…」
「摩沙美が子供産まれたよ!」
「本当に~笑っ」
半月経ち。
お父さんが帰ってきた。
和歌子~!居たか!
「あなたどうしたのよ?…」
「常務に任命されたよ笑っ」
朝から夕方まで外回りの営業マン、
父の顔にたくさんの笑顔を見た。
高校生になってた万梨子、
札幌龍谷高等学校、
地下鉄、バス通学が便利だったが、
男女共学、
私は勉強に専念してた
たまに、義兄さんが送迎してくれた。
「万梨子、良いか?具合悪くなったら。先生に言う!」
「もう!子供扱いしないでよ」
「あずみが居るからなぁ…どうしても万梨子を見るとナデナデしたくなるさ笑っ」
膨れてたら、
「桜井万梨子さん?…」
はい?…
背の高い先生が
「門がしまりますよ笑っ」
「お義兄さんありがとう!」
私立校は厳しく、先生の顔達が一見優しく見えた。
小暮先生、イケメンな顔をしてた。
近づいてきた女子高、
初めまして、広川鈴と言います。
「もう鈴~!抜けがけする気?」
「してないわよ笑っ」
高校生でまつ毛が長い子がいた。
渡辺明莉、
取り巻きがいた。
ねぇ万梨子さんは何処の人?…
「私ですか?…地元ですよ」
「そうなの?」
「智里?そんな事聞くの?」
「桜井さんの親って確か有名な会社の常務でしょ笑っお金持ってる?」
「ちょと待ってくださいね」
わあっ蛇柄の財布?…
あまりないから。
五千円を出した。
5百56円
几帳面に並べてた。
「ちょと広川さん止めなさいよ!」
真坂薫が飛んできた。
「ごめんね桜井さんあの娘に関わらないでね」
「何かしました?」
「お金借りては返さないのよね…」
「さっきの先生が眼を光らせて入ってきた」
「広川鈴~!村田智里~!前に出ろ!」
私は佇んでた。
帰りなさい。
「本当に?…」
父親が倒れたっていう、
「村田智里も関わってるの?」
真坂薫が
従姉妹になるからって言われた。
数日後に学校をやめるって
広川鈴、村田智里がいなくなった。
ふぅ…
不思議な事がたくさんあった。
今日は義兄さんが来なかった。
歩いて地下鉄の近くまで来たら。
携帯電話がなった。
万梨子?…摩沙美が亡くなったっていう、
「嘘よね!」
バタバタ!
地下鉄に乗り込み、中央病院に駆け込んだ。私…
入口で息が途切れた。
倒れた私…
看護士に寝台車に載せられ、
何処の高校生?…
身分証を調べた。
桜井万梨子…札幌龍谷高等学校、一年生、
携帯電話を調べたら、
桜井圭介さんですか?こちら中央病院の看護士の星田と言います。娘さんが受付の前で倒れられて、
父親の番号を調べた。
「今行きます!」
電話をかけた。
……
〃はい城山ですが〃
《城山か?万梨子を迎えに行かなかったのか》
〃お義母さんが迎えに行くとかって言われて断りの電話来ましたよ〃
〃何処の病院ですか?〃
《中央病院だよ摩沙美いるんだろ》
〃はい行きます!〃
和歌子に連絡した。圭介が
《出ないのか…》
ことが収まらなかった。
病院で眼を覚ました。
「あれ?」
「桜井万梨子さんですよね?笑っ」
「万梨子は何処だ!」
万梨~!
お姉ちゃんの声だ。父親が飛んできた。
羽は付いてないが、和歌子に繋がらず。
「お母さんは?…」
「万梨子が話したこと、私のことが亡くなった?…ありえないでしょ相手誰なの?あなた?…」
皆がかけたが繋がらず、出なかった。
「お母さんのこと忘れないでよ!」
父親の車で帰宅した万梨子、
城山、姉夫婦が出向いた。
車があった。
寝室を開けた。
ベッドに横たわる布団を捲ったら。
首筋に痕が残ってた。
お母さんー!!
あなた…救急車呼んでよ…
母さん~!
和歌子~!
「お父さん回り触らないで…」
万梨子?…
料理教室を任されてた和歌子が亡くなった。
ここのオーナーに電話した。
〃桜井さんご無沙汰しております笑っ〃
「近藤さん…嫁、和歌子が殺されました。誰かと会ってましたか?」
「まさか…和歌子さんが殺されたって…」
警察も呼んだ私
「桜井万梨子と言います。私桜井和歌子の娘ですが…グスッ」