SnowMan短編

久しぶりの推しカプ

楽しみ(^^)

💙　×　🖤

🔞

ーー

💙side

「めめ、好き」

『翔太くん?なに急に?』

「ふはっ、照れてんの?（笑」

『そういう訳じゃないよ』

これはパフォーマンスの1つ。

他にも、ライブ中ハグをしたり、顔を近付けたりもしたりする。

別に、深い意味がある訳でもない。ファンの人を楽しませるパフォーマンスに過ぎない。

こうやって少しでも距離を近づけるだけでSNSでみんなが盛り上がってくれる。

［なべめめ最高］とか、［意外にめめの方が好きなんじゃ?］とか、［両思い最高］とか言って、気付いたらトレンド入りなんてザラ。

ファンを使って有名になろうとしている訳じゃない。けど、喜んでくれて、SNSで俺たちを宣伝して、新しくファンが増えてくれたらファンも俺らも嬉しいから、いいよねって事。

「またトレンド入ってたぞ」

『嬉しいね』

楽屋では「トレンド入ってたね」と、感謝を伝えつつ笑い合う。

めめも嬉しそうに笑ってる。そしてまた、俺も。

マネージャー［あの、目黒さん渡辺さん］

メンバーみんな俺らのトレンド入りでケラケラ笑っていた。

その時、コンコンとノックをして入ってきたのは、席を外していたはずのマネージャー。

めめと俺の名前を呼んで、深刻そうな顔をしている。

「どうした?」

言い出しにくいんですけどと話し始めた事は、「距離が近すぎ」との事。

なんだとホッとしたのもつかの間、またマネージャーが口を開いた。

［カップル云々の記事が多く見られたから少し減らして欲しい］と話した。

「まじかぁ….」

『えっと、まあ、少し距離離せばいい感じだよね?』

『うーん….分かりました』

あまり一つ返事で了承はし難いけど、渋々するしかない。

目黒に続いて俺も分かりましたと返しておいた。

了承はしたけど、やっぱり寂しい。

それにも、理由がある。

「ただいまー。」

『ただいま。』

俺らは同棲をしている。

「なんだよ距離離すって、別に良くね?」

『素の翔太くんが出過ぎてたんだよ。』

「仕方ねぇじゃん、抑えられないぐらいめめが好きなんだもん」

『….そんなことサラッと言わないでよ』

実は、俺らはメンバーにもマネージャーにも隠れて付き合っているのだ。

バレたのは少し焦った。けど、バラしてもいいんじゃないかって一瞬脳裏によぎった。

そのぐらいめめが好きだ。

「なあめめ。」

「距離….少し離す代わりになんだけど」

その言葉と同時に押し倒した。

「 ヤらない? 」

どストレートに伝えたら、めめはえ?と顔を真っ赤にしながら困惑している様子。

そんなめめが可愛くてたまらなくて、返事を聞く前にそのままキスを落とした。勢いで深い方も。

『ち、ちょっと待ってよ』

『なんで急にそうなっちゃったの』

「え?性欲ってそんなもんじゃねぇの?」

呆れた様子で頭を軽く叩かれた。

『….これで距離離すのは絶対条件だよ』

その条件を軽く受け流して、服を脱がした。

細いけど筋肉がちゃんと着いている漢の体に1つ1つキスを落とす。

そうしたらめめは分かりやすく全身を真っ赤にさせる。

それが面白くて、思わず笑ってしまった。その吐息で更に身体を赤くさせた。

『あ…しょうた、くん….』

『やだ、これ….』

「ん?聞こえねぇ」

何か言ってるめめを無視して、次は胸の突起を軽く噛んでみる。

体を大きく跳ねさせて同時に大きな甘い声を出したのが可愛くて、3回程繰り返したら頭を叩かれた。

『やめてっ、んん….』

そう言ってるめめは、何かを求めたような目をしている。

「何が欲しいの?」と、分かりきっているけど聞いてみた。

言い出しにくそうに俯いている。

「….俺のが欲しいんならそれ相応のおねだりしないとな〜（笑」

「どーなの?欲しいの?欲しくないの?」

ドSだって?よく言われるよ。めめに。

俺自身はそのままの事を言っているだけだから、ドSってつもりは無い。

でも、めめがうるうるした目で見つめてくるのは可愛いなとは思う。

『ほしいっ、欲しい….俺』

泣顔、赤面、乱れた姿。そして、おねだりの仕方。

俺の服を掴んで、俺より身長も身体もでかいのに上目遣いで見つめてくる。

可愛すぎる、おねだり自体は「欲しい」しか言っていないのに、こんな可愛いのはやっぱり才能。

「お前さ、そんな可愛いと離れられねぇだろ」

『おねだりしてって言ったのはそっちじゃん….』

ニヤと悪戯っぽく笑うめめを、服を脱ぎながら見つめる。

やっぱ可愛いなこいつって思いながら。

「おい、今日は1回戦じゃ満足できねぇかも」

『うん、いいよ。』

『俺もそうだろうなって思ってた』

「….ったく」

ーー

この後はご想像におまかせします^^

何故かって?（聞いてない

スランプだからです😔😔

スランプだとただの🔞無しの小説でも下手なのに、🔞とか以ての外よ😇

スランプから脱出する為にも書きまくるけど、どうしても投稿頻度は下がりますが是非🥲

そうだ

最近迷ってんだけど、なべめめで新連載やろうかなって思い始めたのよ。

あ、選択連載の内のひとつとしてね。

まあそんな感じです。

まだ決定じゃないけど、迷ってるっていう報告でした(^^)

では、ばばーい