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ご本人様とは全く関係ありません
語彙力皆無・めっちゃ下手・常時キャラ崩壊・世界線破壊済み
誤字脱字あるかもしれません
ごめんなさい💦
BLですが、腐向けではないと思います
⚠センシティブタグ着いてますが、違います
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───シャオロンside───
???「君が…新しく入ってきたシャオロン君か?少し話したいことがあるんだが…いいかな?」
そう言い、バリトンボイスで話しかけてきたのは…
gr「この家のリーダー、的な立場にいる、グルッペンだ。」
グルッペン、という人だった
みんなが言ってたグルッペンって…この人だったんだ…
gr「よろしく頼む」
sha「よ、よろしく」
gr「それで…話なんだが…」
sha「なに?」
gr「君は…泊まる、ということでここに来ているんだよな?」
sha「そうだけど…」
すると、グルッペンは指を立て…
gr「今日から君も…ここに住まないか?」
sha「…は?」
何言ってんだコイツ…
sha「…てか、親の許可とか…」
gr「そこら辺は心配要らない。君の両親には話しておいた。一人で暮らしてるらしいしな」
sha「…」
gr「まず…ここにもう1日泊まってみてから考えてみてくれ」
gr「いい答えを待っているゾ」
sha「…分かった。そこまで言うなら考えといたるわ」
sha「…まぁ、気持ちは変わんないと思うけど」
gr「あぁ」
グルッペンと話した後、とくにやることがなく、俺は庭へ出た
庭を適当に歩きながら、さっきのことを思い出す
──────まず…ここにもう1日泊まってみてから考えてみてくれ
昨日会ったばかりの実質、赤の他人と同居なんて…
そんなのありえへんよな…
どうせ気持ちは変わらんし
…てか、ここ庭もでっかいんやなぁ…
sha「…流石吸血鬼やわ…」
??「でしょ?」
独り言を呟くと同時に、背後から誰かに声をかけられた
sha「ふぇぇっ!?」
驚いて振り向くと…
そこにはぐるぐるメガネをかけた変なやつがいた
sha「だれ…?」
ci「チーノって言います!一応ここに住んでる吸血鬼なんですよ〜!」
sha「…そ、そうなんや」
ci「シャオさん、でしたっけ?」
sha「そうやけど…てかシャオさんって…」
ci「嫌でしたか…?」
sha「そ、そんなことないで!!」
ci「良かった〜!」
??「…じゃあ、俺もシャオさんって呼ばせてください」
sha「へ!?」
ci「ん?あぁ…ショッピやん」
shp「よ、チーノ」
sha「だ、誰…?」
話についていけず、思わず問いかけると、
shp「覚えてないんすか?朝食べた時にシャオさんの向かいに座ってたんすよ」
居たような…居なかったような…
sha「うーん…」
shp「…覚えてないみたいですね」
ci「www」
sha「すまん、エミさんの印象が強すぎて思い出せんわ…」
shp「…エミさん…ですか」
sha「ん?なんかあったん?エミさんと」
ショッピが暗い顔で答えるので、何かあったのかと聞くも…
shp「…いえ、なんでもないです」
sha「絶対なんかあったやん…」
ci「……エミさんは誰にでも愛想良く振舞って、寄り添ってくれるもんな…」
shp「そんな人気で魅力的なエミさんとは…真反対ですもんね…。自分は愛想なんて無いし、人に優しく出来ないし」
sha「…しょ、ショッピくん!?」
shp「シャオさん…俺…」
shp「シャオさんに…一目惚れしちゃったんです…」
shp「…俺なんて…見てくれないでしょうけど…」
sha「ショッピくん」
そう言い、自信なさげに俯くショッピの両肩に手を置く
sha「確かに…俺はショッピくんのことをまだ全然知らないし、恋愛対象として見てるかと言われたら…違う気がする」
shp「…っ」
sha「でも…ショッピくんの事、もっと知りたい」
shp「…!!」
sha「出会って早々こんな事言うのもアレやけど…もしかしたら、知っていく内にショッピくんに惚れるかもしれへんねんで?」
sha「…だから…諦めんなよっ!」
shp「…っはい!!」
ci「いや〜シャオさんかっけぇぇ!!」
ci「惚れたわ…」
sha「せやろぉ〜?」
shp「おいチーノ、俺のシャオさん取んなよ?」
ci「お前こそシャオさんに手ぇ出すんとちゃうやろな?」
shp「出さへんわ!!」
なんだかコイツらも危険な香りが…
ci「…まぁええわ…シャオさんはオレが貰うからな!」
shp「いーや俺だね!!」
sha「…そーいやさ、」
ci「どしたん?」
shp「なんすか?」
sha「ゾムと会った時、ゾム、人の血吸ったこと無かったらしいねんな?」
sha「だから…2人は吸ったことあんのかなーって…」
shp「俺は…ないっすね」
ci「俺も無いかな」
sha「へーっ…意外…」
shp「…それ…血吸わせてくれるってことですか?」
sha「えっ?」
ci「確かし、今の完全に誘ってましたもんね」
sha「えっちょ、そんなつもりはっ…」
2人は俺に近づき、首元に噛み付く形になる
shp,ci「じゃ、吸いますね?」
ジュゥッ
sha「ぅ…//」
ジュルッジュゥッ
sha「ちょっ…///も、やめ…//」
ci「…しゃーないなぁ…」
ペロッ チュッ
sha「んっ…//」
shp「ふ…シャオさんの血、美味しかったですよ」
ci「…声も可愛かったし…//」
sha「もー…さいあく…//」
sha「てか、最後の舐めるのとキスは要らんかったやろ!?」
shp「まぁ、舐めるのは傷口塞ぐのに必要なんで…」
sha「じゃあ、キスは…」
ci「まっ、愛の印ってところかな…w」
sha「っ〜〜///」
sha「あと…お前ら上手すぎ…初めてじゃないやろっ…」
ci「いや、ほんまに初めてですよ?」
shp「そシャオさんが1番最初!」
sha「…//」
もう…絶対吸わせないからなっ!!
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(2750文字)
ウルトラハイパーエクスカリバー久しぶりです(?)
新しい連載はじめたら止まんなくなりました
てか、やっと吸血鬼要素出てきたな
今までほぼ0だったのに…
読んでくださりありがとうございました!!
良ければ♡、コメント、フォローお願いします!
それではまた次回〜🏍🏍
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