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【うた 視点】


御崎:…………つまり、あいつらをくっつけたいと。それで一年組と試行錯誤してたと。


春田:そう。でもあれを見て何もないんだぜ?俺にはもうなんにも出来ねぇよ。


百日紅:わたしも、鈴香といろいろ聞いてみたりとか恋話とかしててもなんにも?


御崎:第一距離感バグってるのにあいつらが気付かないと発展しねぇだろ


春田:まぁな


百日紅:二人を付き合わせてどうするつもりなの?


春田:え?良かったねって


御崎:お前にしては珍しいな。たくぱんのくせにって言いそうなのに


春田:むしろ、やっと付き合ったかってなるし、多分距離感バグってるのをずっと見てるほうがもどかしいだろ


百日紅:あーとっとと付き合えよっていうの?それ、去年から思ってる


御崎:そういうもんなのか?


春田:多分なれてきたらいじると思う


御崎:結局いじるのかよ


百日紅:あれ?〇〇たちどっか行っちゃった……


春田:マジか!!


百日紅:花火が始まる前だから人混みに飲まれたかも……


御崎:これじゃ、追いかけるのも難しいな……


春田:しゃーねえ、花火見えるところとっておくか


御崎:もう場所ないんじゃない?


春田:穴場スポットがあるんだってほら、行こうぜ


百日紅:さっすが!!


春田:もっと俺を褒めろ!!


百日紅:さすが部長!!神!!A組は伊達じゃない!!


春田:伊達だと思ってたの?


百日紅:うん。なんか同じ匂いがしたから


御崎:同族だと思われてるぞ


春田:喜んでいいか分かんねぇじゃん!!









【鈴香 視点】


菖蒲:ごめんね、恐竜さんとは遊べないの


子供:なんで〜?


菖蒲:恐竜さんはお家帰らなきゃいけないの


子供:そっか〜


菖蒲:それじゃあ、恐竜さんにバイバ〜イ


子供:バイバ〜イ



小室:………俺いらんかったくね?


菖蒲:強硬手段として一年抱えて逃げてもらおうかと思ってたから


灰塚:助かったっす……


小室:まぁなんともなかったわけやし、ええか!!


菖蒲:んじゃ戻る………いねぇ……


小室:ほんまや、姿見えへんな


灰塚:また迷子っすか?


菖蒲:バラバラに動きやがって………


灰塚:連絡は付きそうっすか?


菖蒲:だめだ、スマホ見てねぇ


小室:ええやんええやん。探しながら屋台回れば。


菖蒲:花火を見るのにまた集まるし……それまでに連絡してくれればいいか


小室:せやせや!!楽しまへんほうがもったいないやん


菖蒲:そうだな………ところで、君らはずっと食べてるんだな


灰塚:お腹すいたんで


小室:そーちゃん珍しくあんま食べてへんな?ほれ、食べろ食べろ!!


灰塚:やったー!!!


菖蒲:(あたしの知ってる限りじゃそう焼きそば三個目で他にも食べててまだ食べるのか…?)


小室:お前さんは食べへんの?


菖蒲:いや、お前らが食べてるの見てお腹いっぱいになったわ


小室:そうなん?


灰塚:こむさんだめっすよ。女性にいっぱい食べろっていうの


菖蒲:あーいや、気にしなくていいよ。男っぽいって言われてるしいまさら女らしいってのはむず痒いから


小室:そやで、そーちゃん。男っぽいのも女っぽいのも関係ないやん?鈴香は鈴香やん。


菖蒲:………義名にしてはいいこと言うな


小室:そうか?褒められることあんまないから嬉しいわ〜

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