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3B
深澤→「」
渡辺→『』
目黒→【】
渡辺side
俺と、ふっかと、めめ。B型の自由人がお互いに好意を向けあってしまったところ、色々と人間関係が拗れて拗れまくった結果落ち着いたところがまさかの3人交際。3人とも納得してるし日常に支障はきたしていないから俺たちはこの関係性で満足している。ただ、1つ俺は未だに解決していないと思っていることがある。でもこんなこと2人には恥ずかしくて言えない。どうやって伝えようかと考え続け言い出すタイミングもなく悩んでいると同じ話題をふっかが持ちかけてきた。こいつエスパーかよ
「…あの、さ。」
【何そんな改まって笑 え別れ話じゃないですよね、それは受け付けませんよ?】
「ちげーよ、そんなんじゃなくて。そのー…さ、あれよ」
『どれだよ笑』
「…えっち、してみないかっていう、相談」
【…えっち、ですか】
「いやあの、嫌だったら全然いいんだけどね?!いいんだけど俺はいつかしてみたいなっていうだけのあの、あれだから!」
『…それ俺も思ってた』
「え」
【俺もその、何れかは?2人がしたいって思ってくれてるなら全然、ちゃんと好きだからしたいとも思ったことはあるし…】
あれ、これひょっとしたら近いうちにする流れなんじゃない?俺としては好都合だよ、いけ!そのままヤる流れに乗ってしまえ!
【そうなるとあれですよね、】
いやだからどれだよ。え俺だけわからない会話が繰り広げられてる?俺だけハブられてんのまじで?いやふっかもわかってねえ顔してるから大丈夫そうだわ。結局めめは何を言おうとしてるんだろ。
「…どれ?」
【誰が挿れられるか。要するに左右どっちがいいですか?って質問なんだけど】
「そりゃまあ」
『左右?そんなの』
【…せーの】
『【「左」】』
【一択だよね。】
『やっぱ男だしなあ、入れたいよ』
「なべヤバいこと言ってる笑 まあ俺も一緒のこと考えてたんだけど」
めめが考えていたのは左右のことだったらしい。まあ誰も喘ぎたくなんかないわな、メス堕ちとか絶対嫌だしだらしない顔見られたくないし。でもこのままじゃ話進まないしなあ…なんかこう、公平な方法があれば…
【…決まらなさそうだしじゃんけんで決めちゃってもいい?笑】
「じゃんけんで己のケツがどうなるか決まんのやっば笑 まあ俺はじゃんけんでもいいよ笑」
『えー2人がそれでいいなら俺もそれでいいわ、恨みっこなしのじゃんけんな』
あ、めめがよくわかんない儀式やってる。小学生のときやったよなぁ、ああいう勝てる手が見える的な迷信のある儀式。未だに意味あるようには思えんけど俺もやってみるか…ってふっかがやりだした。ならもう俺やらなくてもいいや。やべ、じゃんけん始まっちゃう
「さーいしょはグー、じゃーんけーん…」
ほい、と出された手は俺がグー、他2人はパー。え、最悪じゃね?くそ、めめはまだしもふっかに堀られるの嫌すぎる。
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深澤side
なべがボーッとしてたから急にじゃんけん始めてみたら見事にひっかかってグーを出した。はい俺らの勝ち、抱いちゃいましょう。
「おっしゃなべに決定~!んじゃまあ、準備出来たら誘って、期限は2週間以内くらいにしとく?」
【いいじゃん、そうしよ。ちゃんと後ろ自分で慣らしてね、無理そうなら俺呼んでやるから】
『呼ばねえよ恥ずかしい。自分でヤるわ』
なべが一人で後ろ解してるとかえろいと言わなくてなんと言う。見てえ、見てえけど絶対見せてくんねえんだろうな。いっそのこと風呂とか乱入してやろうか。いや100%怒られるな、やめとこ。
『え~…俺…俺受け、?』
【現実を認めな】
「仕方ないよね、運がなかったってことで」
『次はどっちか抱くからな』
「いや翔太には抱かれないよ」
【体格的にもねえ…】
翔太は勝つ気しかねえみたいだけどどうなることやら。とりあえずは俺とめめが上で翔太が下。どうやったら痛くないのかとか平均的にどこが感じやすいのかとか色々調べとこ。めめもスマホを弄り出したから一瞬そちらへ目を向ける。同じようなこと調べてんだろうと思っていたが故にその画面の内容に普通に驚いた。こいつ、拘束具買おうか悩んでやがる。
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目黒side
俺らの可愛い可愛いしょっぴーが抱かれてくれることになった。神様仏様ありがとう。あのタイミングでじゃんけん始めてくれたふっかさんにも感謝。絶対気持ちよくしてあげようと今から意気込みながら何か面白そうなものはないかとスマホを手に取る。なんか変なサイト飛んじゃった。…手錠?口枷、?めっちゃSMだ。いつかヤる用に買っといてもいいな、使うのは2人のうちどちらになるかはわからないけれど。結局好奇心に負けて注文してしまった。今頼んだものだけを身に付けている2人はさも可愛らしいであろう。無論、服なんかも着せる予定は今のところない。これを見るのが楽しみで仕方がなくて、鼻唄を歌っていたら何故かふっかさんがぎょっとした顔で此方を見ている。引かれた?自分の唇に人差し指を軽く触れてシーッと囁いたら静かになった。あれ、ふっかさん意外と従順かもしれない。ならさっきのはふっかさんにつけるとしてしょっぴーには何やらせようかな、考えとかなきゃ。あ、しょっぴーが危険を察知したのか自分の部屋に戻ってしまった。どうやって抱くか打ち合わせとこうと思い俺はふっかさんに話しかけた
【ふっかさん、この後のことなんですけど…】
「あぁうん、」
やらせたいことが多すぎて結局最初は普通のプレイでいいかと言う話になった。いつかは色々盛ったり食わ せたり着させたり出来たらいいな。とか思っていたら顔がキモいと言われた。ひでえ