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#日本
みんみんぜみ^^@カンヒュ民
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#枢軸国
あさぎいろ
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コメント
1件
第7話、読み終えたよ…!😭💦 アメリカが日本の真実を知って震え上がるシーン、めっちゃ圧倒された…。「代わりに戦場に立ち続けた」って、親としての覚悟が重すぎて泣ける。自分を犠牲にしてでも子を守ろうとした日本の愛の形、深すぎて言葉にならないよ…。続きが気になって仕方ない!桜さん、今回もめちゃくちゃエモかったです✨
6連続
この世の全てに関係ございません
誤字脱字有り
戦争の話題が出てきます
これが全て容認できる人は行っていいよ
会場の熱気とは裏腹に、薄暗い廊下は冷え切っていた。
アメリカは壁に背を預け、ずるずるとその場に座り込んでいた。両手で顔を覆い、荒い呼吸を繰り返している。
『私の子供を助けてくれて、ありがとう。アメリカさん』
先ほどの日本の言葉が、呪詛のように頭の中でリフレインしていた。自らが落としたあの兵器で、日本の片腕と片目を奪った。それなのに、感謝されたのだ。その異常な救済に、アメリカの精神は限界を迎えていた。
🇬🇧「……おい、アメリカ」
低い声に顔を上げると、そこにはイギリスとフランスが立っていた。二人の顔からも、いつもの余裕や軽薄さは完全に消え失せている。
🇺🇸「イギリス……フランス……。笑ってくれよ。俺は、あの人に感謝されちまったんだ。あんな酷い傷を与えた俺を、あの人は恩人みたいに……」
アメリカが自嘲気味に呟くが、イギリスはそれを遮るように冷たく言った。
🇬🇧「アメリカ。お前、あの日本さんの本当の過去を知っています?」
🇺🇸「……何のことだよ」
フランスが深くため息をつき、静かに言葉を継いだ。
🇫🇷「さっき、会場の連中が戦時中の噂話をしていたんだよ。前線にいた、どんな致命傷を与えても数日で回復する旭日旗の不死身の兵士の噂だ。連中は日帝(陸海空)の誰かだと思っていたが……違ったんだ」
フランスの目が、アメリカを真っ直ぐに見据える。
🇫🇷「その不死身の兵士が現れていた時、日本さんは部屋にいなかった。……意味が分かるかい?」
アメリカの身体が、ピクリと強張った。
頭の良いアメリカだ。その一言だけで、すべてのパズルが最悪の形で組み上がっていく。
🇫🇷「止められなかったんじゃない。あの人は……あの子たち(日帝)を止めるために、そしてこれ以上傷つけさせないために、自分で旭日旗を模して、代わりに戦場に立ち続けていたんだよ。お前たちが前線で戦っていたあの怪物の正体は――日帝の親である、あの日本さん自身だ」
🇺🇸「な……っ……」
アメリカの口から、乾いた悲鳴が漏れた。
🇬🇧「薬が効かないのも、痛みを知り尽くしているのも当然です。概念の化身だから死ぬこともできず、肉体をズタズタにされながら、数日で無理やり再生してはまた戦場へ戻る……。あの小さな身体で、そんな狂気じみた真似を何年も続けていたんです」
イギリスが苦々しく吐き捨てる。
🇬🇧「あの人はお前に『あの子を止められなかった』と言いました。それは、自分の力では日帝たちの暴走を終わらせてあげられなかったという意味です。だから、お前が原爆という最悪の手段で強制的に戦争を終わらせた時、あの人は、自分の肉体が吹き飛ぶ激痛の中で……ようやく子供たちが地獄から救われたと、本気で安堵したんですよ」
🇺🇸「嘘だろ……。じゃあ、俺は……」
アメリカの瞳が、恐怖と衝撃で激しく揺れる。
自分が与えた傷の数々は、あの「引くほど真面目」で「一人よがり」な親が、最初からすべて自分の身一つで引き受けるつもりで、あえて受けていたものだったのだ。
🇺🇸「どこまで真面目なら、そんな狂った真似ができるんだ……!」
アメリカは頭を抱え、床に額をこすりつけるようにして震えた。
自分たちが戦っていた相手の、底知れない深淵。168センチの、ショタのような小さな姿をした『日本の歴史』が、どれほど歪で、どれほど強大な愛を抱えているのかを知り、3人の大国は廊下の暗がりのなかで、ただ圧倒的な戦慄に身を震わせるしかなかった。