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kn side
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呼ばれた場所に向かうとすでにbroooockが到着していた
kn「ごめん、待った?」
br「いや、全然大丈夫だよ」
br「急に呼んだ理由はね…」
「シャークんに近づかないで欲しいんだ」
何故だろうか、2人は付き合っているとか?
でも今までそんな素振りはなかった
kn「なんで急に近づ…」
理由を聞こうとしたがbroooockの表情を見て言葉が出てこなくなった
怖い
今にも彼に殺されてしまいそうだ
彼の目は獲物を狙う獣のようだ
kn「…わかった」
br「ありがとう」
そう言って彼は微笑んだが、それも余計に怖い
早く帰ろう
kn「じゃあ俺もう行くね」
br「うん、またねきんさん」
早く、早く、早く!
broooockから離れたい
その一心で走った
人生で1番と言っていいほど速く
そのせいだろうか
周りが見えなくなっていたのだろう
横から走ってくる車に気づけず事故に逢ってしまった
kn side
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気がつくとそこは見慣れない天井だった
⁇「きんときッ!きんときが起きたよ!」
⁇「えぇ?…あっ、ほんとだ」
そこにいたのはシャケとスマイルだった
sm「お前、皆んながどれだけ心配したと思って… 」
shk「ちょ、スマイル…」
嗚呼スマイル、俺は君が好きだ
そうやって人の為に怒れる所も、全て
kn「ありがとう、2人とも」
shk/sm「おう/あぁ」
こうして話していると医者や他のメンバーも集まってきた
そこで思い出した
broooockから言われたシャケから離れろと言われたことを
病院では自由に動けない
もしシャケが1人でお見舞いに来たら?
それをbroooockに見られでもしたら一生のお終いだ
医者いわく打ちどころが良かった為早く退院できるらしい
一刻も早く退院してシャケとbroooockから離れたい