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続きです!
らっだあに依存していることを自覚してから約一ヶ月経った。
首を絞められたり、ローターをいれて放置されたり…さんざんだったけど、らっだあの俺に対する気持ちをちゃんと伝えてくれるところは付き合う前から好きだと思っていたし。
p「俺が嫉妬させるようなことしたんだろうな」
あのあと、らっだあが俺の手を縛ったり手錠をかけて動けないようにすることは少なくなったから困っていることはない。
でも…
コンコン
ガチャ
r「どうしたの、」
p「話したいことがあるんだけど、いいか?」
r「…うん」
らっだあがなんでいきなり首を絞めてきたのかまだ理由を聞けていない。
r「話したいこと?」
p「うん。この前らっだあが首絞めてきたりローターいれて放置したりした件についてなんだけど…」
r「…ごめん。痛かったよね、」
p「正直痛かったし、怖かったよ!」
r「き、嫌いになった?」
p「嫌いじゃない!けど…」
r「うん…」
p「、…なにが嫌だったのか、教えてほしい。」
俺がそれを改善すれば、らっだあも少しは気持ちに余裕ができると思う…
r「ぺいんとが、しにがみ君のこと好きって…」
p「…へ?」
r「それに、抱きついたりしてたし、俺振られるのかと思って」
p「え、それだけで首絞めたのか?」
r「いや、…」
p「なんだよ、」
r「…ゲームしてるときに通話してたじゃん、」
p「っ、あぁ…うん。」
r「その時の会話内容が聞こえてきて、…」
p「…」
r「…っごめん、盗み聞きだよね…これ」
俺通話してるときなんか変なこと言ってたか?
そういえばらっだあの話したときしにがみが…
p「あっ、」
そういえば俺しにがみになんか付き合お的なこと言ってた気がする、
p「もしかして、なんか付き合おうみたいな?」
r「うん…そうしたらその後めちゃくちゃ距離が近かったから浮気されたと思って…」
こんなに都合よく勘違いされるような状況が生まれるものだと思わなかった…
p「そういうことかぁ…ごめんな!」
r「俺も、首絞めたりしてごめん…」
p「気にすんな!ほら、仲直り!」(キス待ち)
r「えっ、キス?」
p「え”っ、///ごめ…」
r「っ…、目つぶって?」
p「あ、うん///」
チュ、
r「…はい。」
p「???おでこ?」
r「俺、もうぺいんと傷つけたくないから…」
p「…え?」
r「少しの間、距離おこう。」
らっだあの放ったその一言は俺にとってすごくショックだった。
もしかして、呆れられた…?
p「あ、うん…わかった!」
r「…ごめん。」
p「大丈夫!俺、部屋戻るわ!」
r「うん。」
バタン
タタタタッ
ガチャ、バタンッ(自分の部屋に入る)
p「なんだよ…距離おこうって、」
ズル、
自分が口にキスをしてくれることを待ってたのも恥ずかしいし、らっだあにまた悲しい顔をさせてしまったのも悔しい…
p「…ぅ、泣」
なんで俺、泣いてんだろ…
なんか、悲しい話になっちゃいました…
それでは、「依存」続きます!
さよならー!