この作品はいかがでしたか?
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料理が運ばれ、皆でたべる。
ひなのちゃんも美味しそうに食べてる。
照「お待たせ!」
ひなの「!!パパ!」
そう言って、照に抱きつく
照「ひなの!!大きくなったなぁー!」
私は奥に詰める。
深澤「ひなのちゃん、ほら、座ってご飯たべよ?」
ひなの「あ!そうだった!」
ひなのちゃんが隣に座り、その隣に照が座る。
向かいには、深澤くんと、絵里。
○○「はい、メニュー。あ、言っとくけど、デザートは後からだからね?」
照「え、チョコパフェだめ?(笑)」
ひなの「だめだよ、ご飯たべてから!」
深澤「アハハハ!わら。」
○○「子供に怒られてるじゃん(笑)」
ひなの「ひなのはもう食べ終わったから、チョコパフェたべる!いいよね?」
深澤「やめといた方が……」
○○「でも、約束だもんね?」
ひなの「うん!」
店員さんにデザートをお願いする。
ついでに、照のも注文。
しばらくして、チョコパフェがきた。
ひなの「うわぁ……!!凄い!え?これ、ほんとにたべていいの?」
○○「いいよ?ひなのちゃんのでしょ?」
ひなの「…いただきます!」
そう言って、美味しそうに食べるひなのちゃん。
照「おいしい?」
ひなの「うん!初めて食べたけど、おいしい!パパにもあげる!はい、アーン!」
照「あーん、パク。ん!おいしい!もう一口ちょうだい?」
ん、なんだこれ。
はい、アーンって、私でもしたことないのに?え??めちゃくちゃ嬉しそうに食べるし。
って何子供に妬いてんだろ私…
深澤「○○?」
○○「…なに?」
深澤「……なんもない!わら」
ほんと気づかなくていい事気づく!
照「ね、ひなの、隣のお姉ちゃんにも、あーンしてあげて?」
ひなの「ん?いいよ!はい、アーン!」
○○「え?…アーン、パク!」
ひなの「おいしい?」
○○「ん。美味しい!」
絵里「あたしら、何を見せられてんの?笑」
深澤「たしかに…わら。でもなんか絵になるな。」
絵里「照さんが引き取って、○○と育てたらいいのに。」
深澤「……○○次第じゃない?それは。そりゃ照はそうしたいだろうけど」
ひなの「お兄ちゃん達も、はい、アーン!」
深澤「え?俺にもくれるの!?あーん!パク!ん!おいしい!!」
絵里「私はいいよ、ひなのちゃんの分なくなっちゃうでしょ?」
ひなの「いいよ?もう、ひなのおなかいっぱいだもん。」
絵里「じゃあ、パパに食べてもらったら?ほら、横見て?食べたそうにしてるよ?笑」
○○「ほんとだ!笑」
ひなの「じゃ、パパ、食べて?」
照「いいの?ありがと!」
照はよろこんで美味しそうに食べ、後から来た自分のご飯も食べてた。照のご飯が美味しそうで、ひなのちゃんも少しもらって、嬉しそうだった。
お店を出て、サービスカウンターへ行く。
ひなのちゃんは照に抱っこしてもらい嬉しそう。ひなのちゃんは眠たそうにしてた。
照「ひなの?寝ててもいいよ?」
しばらくして、ひなのちゃんは抱っこされたまま寝た。
照「3人ともありがとう。」
深澤「いや、びっくりよ、ほんと!」
○○「……ひなのちゃん、家に帰って大丈夫なのかな?」
絵里「でも、どうしようもないでしょ?」
深澤「○○……」
○○「…服、着替えるとき、見ちゃったんだ、いくつかアザがあるの。」
照「マジか……とりあえず、阿部には連絡してる。正直……」
○○「引き取る?」
照「……そうしたいと思うけど」
○○「……そっか。」
照「○○…」
そうだよね、大事な娘だもんね。
サービスカウンターにいくと、さっきの店員さんに、謝られた。まだ見えてないとの事で、もうしばらくして、警察に通報することにしてるとの事だった。
照「それまで一緒にいていいですか?」
照は、そう言って、眠るひなのちゃんを抱きしめた。
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