テラーノベル
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花凜
⚠センシティブ⚠💛→💙
──喫茶店を出たあと。
自然な流れで、岩本の家へ向かった。
二人でソファに座る。
会話を続けながら、
しばらく、ふたりでテレビを眺めていた。
すると――
番組で筋トレの企画が始まる。
その瞬間、
思わず、岩本の部屋を見渡した。
💙「……それにしても筋トレ器具、多すぎだろ」
部屋の一角に並ぶダンベルやベンチ。
💛「ハマると止まらなくなってな…」
少し照れくさそうに笑う。
💛「やってみるか?」
💙「うん……」
俺は立ち上がり、バーに手をかける。
数回スクワットをする。
💙「……うっ、きつ……」
💛「いやらしい声を出すな」
💙「はぁ…!?俺は真剣に……」
背後から支えられる。
距離が、一気に近づく。
💙(ちょ、近……)
焦って手が滑る。
体勢が崩れた瞬間、
💛「危ない」
強く、抱き留められる。
胸に押しつけられる形になり
視線が、合う。
息が触れる距離。
💙「……」
💛「……」
何も言わずに、
そっと唇が重なった。
──────────────
寝室ーー
💙「岩本……俺、初めてで…」
💛「俺も…初めてだ」
💙「はぁ?嘘つけ…お前みたいなモテるやつが初めてなわけ…」
💛「ちょっとだまって」
💙「んっ……」
言葉を遮るように唇が重なった。
舌が絡み、互いの息が混ざり合っていく。
💙「はぁ…んっ…息できなっ…」
💛「かわいいな…」
頭にそっと手を置く。
💛「優しくする…」
💙「うん…」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ベッドの軋む音─────
💙「あぁ…、まってっ……」
💙「んんっ///……はぁっ、…あっ…」
💛「…痛くないか」
💙「ん、…なんか変な感じ、…」
苦しげな息の奥に、わずかな熱が滲む表情。
💛(その顔はずるい…)
岩本は躊躇うことなく、さらに深く踏み込む。
💙「………、っ?!!」
💙「んんっ…、!」
💙「はぁっ……あっ、…んっ…!」
💛「好きだ…」
💙「ん、…俺も……」
岩本の首元に腕を回し、引き寄せる。
💙「好き…」
今度は、
渡辺の方から、迷いを振り切るように近づき、
そっと唇を重ねた。
──────────────
──翌朝。
目を覚ますと、
岩本の腕の中だった。
体温が、あたたかい。
安心するーー
💙「……岩本」
小さく呼ぶ。
返事はない。
そっと髪に触れる。
💙「……かわいいとか、言ったら怒るかな」
気づかれないように、
静かに、額へキスを落とした。
転勤は寂しい。
でも
それをきっかけに思いを伝えられた。
本音を知れた。
後悔は、もうない。
つづく。
コメント
12件

やーん🙂↔️✨よかったぁー 離れちゃうけど 2人は本当の恋人になれた🥰
はあぁぁあ🫠💞 この2人はこの2人にしか出せない雰囲気がほんとにある気がします.. 💛💙
とうとう…とうとう言ってしまいましたか🫣💛💙