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…続き…
あれから私はいつもどおりの日々を過ごした…わけではない💢
なぜか、魔界に行った次の日風邪をひき、初めて学校を休むはめになったのだ
私は赤ちゃんの頃から病気になったことも、風邪をひいたこともない
そーゆー人が風邪をひき、熱を出すと、結構つらいのだ
奈緒:(風邪の原因は…魔界だろうな、お母さんには言えないかあ……)
(カラカラカラ) ……?
悪魔:……よぉ、大丈夫そうか?
奈緒:ガラヲ…まあ、怒るのも疲れるから何も言わないでおくわ…
余計寒いから窓閉めてよね……
悪魔:あ、ワリぃ (カラカラカラ…魔除けの花が目に入る) (結局、飾ったのかよ…)
奈緒:んで、何しに来たの? 悪いけど構ってやれないわよ、寂しがり屋さん
悪魔:げっ……覚えてんのかよ…
奈緒:当たり前じゃない、昨日のことなんだから…
悪魔:チッ……あのな、主が弱ってたら隣にいなきゃいけねえんだよ
なるべく近くにいた方がいいって魔王様に言われちまったしな…?
奈緒:あ…つまり、半分くらいは私のせいだと
悪魔:今日は話が通じるんだな、、そうだよw
奈緒:あんたが常識知らないだけよ…あんな話にすぐ頭が追いつくとでも?
悪魔:へいへい、悪かったよ俺が
奈緒:…わかればよろしい で、あんた本当は何しに来たの?
悪魔:ア?…昨日言ったこと訂正するわ、俺は信じろ、他の悪魔は信じるな
奈緒:私が素直に聞くとでも? 見舞いだけなわけないでしょ、あんたが退屈すぎるじゃない
悪魔:一つ聞くわ、俺をなんだと思ってるんだ?
奈緒:詐欺師気質の悪魔!! それ以外に何があるの?💢
悪魔:オイテメエ…悪魔にんなこと言っていいと思ってんのか…(#^ω^)
奈緒:何…?自分の性格の悪さを認めないなら、こっちも本気出すわよ…!
あ、いっそ出てってくれない? この首輪壊してからね…💢
悪魔:それは無理だなww 壊したら、俺は死刑だっつーのw
奈緒:…!? 大げさに言うのもやめなさい、私は騙されないからね
悪魔:俺が悪いんだろうけどさ、意地張るのもやめてくれよ
首輪、作った俺が壊して主逃げたら俺殺されるんだよ…
奈緒:へえ……あんたも大変ね?
悪魔:そうだよ、俺をただの悪人と決めつけんな…まあ人じゃないけど
今日は取りあえずここにいなきゃいけねえから、不満の相手くらいはしてやるよ
奈緒:へえ…私も寂しがりやの相手くらいはしてあげるわ
悪魔:だからそれやめろ……
奈緒:はいはいww
↑小悪魔っぽく作ってみました☆