⚠️注意⚠️
♡゛喘ぎ
嘔吐表現あり
よわよわ乙女でちゃんと末っ子してる左手チャン(左手チャン泣きます)
過保護保護者兼恋人の右手千ト
平和な世界線のナイア
胸糞悪いクソモブ
過去捏造
モブ攻め
注意書き多すぎじゃない…?
それでも良い方どうぞ!!
冬の冷たさが頬を刺す。クリスマスの反省を活かして上着を着てきたが、それでも堪える寒さだ。
ついこの間までバレンタインだなんだと騒いでいたはずなのに店頭においてあったチョコレートの看板はひな祭りの広告へと姿を変えていた。
街を観察しながら歩く。するといつの間にかお昼時になっていたようで正午の鐘が左手に12時を知らせた。
左手(そろそろ帰んねぇと、千トがビービー泣くな…)
そう思い、くるりと方向転換をし近道として裏路地に入った。千トが居ないところでも千トのことを考えるなんて、どれだけ絆されているのか…本人は知るよしもない。
建物の間は日光が遮られ、さらに寒くなる。そのため上着の前を閉めようと目線を少し下にずらしながら歩く。すると、何かにぶつかった。正確に言うと人に。
左手「ッて、」
モブ「あ?んだてめぇ」
左手「ごめんって…ッ?」
モブ「おまえ…」
左手「あ?なに、なんでもないなら帰っていい?俺急いでんだよね〜」
モブ「ははッ!!昔のこと忘れたのか?左手君?」
左手「はぁ?何いってんだ…、ぁ」
目の前の大男の言動にイラつきながらも左手は思考を巡らせる。腕にある大きい龍の刺青で左手は何かを思い出したようだった。
左手「チッ、なんの用だよ」
モブ「最近はナイトアウル…とかいうので人気らしいじゃねぇか」
左手「ッ!!それがなんだよ、用がねぇならもうかえッ」
モブ「まだ話は終わってねぇぞ。」
モブに腕を掴まれた。普段の左手なら手の筋を切るなりナイフで脅すなりして抜け出すだろう。だが、その時腰の辺りにあるはずのナイフは姿を消していた。そう、メンテナンスに出しているのだ。ナイフや包丁は少しでも刃こぼれをしてしまうと切れ味が落ちる。左手はそれを嫌って定期的にメンテナンスに出している、それがタイミング悪く今さっき出てきたばかりだったのだ。
左手(最悪…タイミング悪すぎだろこいつ)
いくらあの星喰左手とは言っても筋肉量が劣れば振りほどくことは出来ない。
左手「…で?」
左手「わざわざ呼び止めるっつぅことはなんかあんだろ。とっとと言え」
モブ「分かってんじゃねぇか、じゃあ遠慮なく言わせてもらうぜ」
左手「…」
モブ「ヤらせろ」
左手(やっぱりか、…)
左手がそう思うのには理由があった。なぜなら相手は自分が子供だった頃に体を売った相手だったからだ。
左手「なんでわざわざ俺なんだよ、別に他にいい女いるだろ?」
モブ「そりゃ何十人も抱いたぜ?でもおまえのナカが1番具合がいいんだよ 」
左手(きもちわりぃ…)
ニヤニヤとした気味の悪い笑顔でそう語る相手を左手は憎悪の目で睨む。
モブ「んだよその目。」
左手「別に~?」
モブ「…」
そういった左手の顔をモブは何か言いたげな顔で見つめる。その何秒か後に左手の耳元へと近づき
モブ「星喰右手と皇千ト…だったか?」
左手「…それが?」
モブ「そいつらに手出して欲しくなけりゃ黙って着いてこい。」
左手「…分かった、その代わり少しでも兄貴達に関わったら、」
モブ「分かってる。俺はちゃんと約束を守るやつだからな じゃ、──」
そうして言われるがまま左手はホテルの中へと入っていった。
その後、ベットに着くと同時にセックス…というよりモブの一方的な自癒行為のようなものが始まった。
左手「んぅッ、」
モブ「ッく、はっやっぱちげぇわw…」
モブの行為は前戯なんて知らないただ己の欲をぶつける子供のようなものだった。
モブ「ぉらッ゛!!もっと締めろッ゛!!!!」
左手「ぅ゛あッ゛♡むッ゛り゛♡♡♡」
モブ「チッ、お前は今俺の道具なんだよ 言う通りにしろ゛!!」
左手「う゛ぅ゛~〜ッ゛♡♡♡」
左手(さっきからおくばっかせめやがって、…!!)
モブ「そうそう、言う通りにしときゃいいんだよッ゛!!」
モブがそういうと同時に最奥を一気に突かれる。
左手「ぉ゛ッ゛♡♡♡」
モブ「くッ゛だすぞ、!!」
左手「ひッ゛♡やぁ゛ッ゛♡」
びゅ~〜ッ♡
左手「ぁ゛あ゛♡♡」
右手達以外に腹の中を許してしまった罪悪感とあまりの快感に左手はそのまま意識を落とした。
目が覚めると知らない天井…なんて漫画でよくある展開が左手の身に起きていた。
だがその問題は直ぐに解決した。なぜなら下半身が裸でベットがぐしゃぐしゃだったからだ。その状態の自分と部屋を見れば意識を落とす前のことはすぐ思い出せる。
左手(思い出したくねぇもん思い出しちまった。)
本人の意思とは反して…だが。そんな思考を振りほどき左手は自身の端末で時刻を確認した。そこには16という数字が示されている。
左手(あいつ4時間もヤりやがったな、どんだけ溜まってたんだよ…つーかやべッ兄貴達にブチ切れられる、…… )
左手がそう思った瞬間頭がさーっと冷たく青くなるのを感じた。
左手(今から急いでも意味ねぇけど、…)
そんなことを思いながらも左手はホテルの部屋に着いている個室風呂へと足を運ぶ。立った瞬間、歩いている時、股から太ももにかけて精液が伝う感覚が左手の顔を歪ませた。
左手「ほんっと、さいあく、…」
いろいろな感情が左手を支配する。そんなことを呟きながらも風呂場へ着いた。白いタイルの上に足をつけると、タイルは冬の寒い空気に晒されて冷たくなっていた。
左手「…」
その冷たさにまた顔を歪めながらも蛇口を捻る。出したばかりで冷たい。暖かくなるまで少し待たないと行けないのが酷くもどかしく感じる。
そうして数秒後。指先で温度を確認する。少し熱すぎるくらいの温度だったがそれでいい。シャワーの水を出しっぱなしにしたまま左手は自身の指でナカの精液を掻き出す。
左手「んッ、ふ、ぁッ」
意識を失っていたため左手には分からないが、つい先程までモブに使われていたのかナカが敏感で甘い声が漏れる。
ごぽ…という効果音と共に一気に精液が垂れ出してきた。
左手(もう全部出たか…?)
そう思いシャワーで体を洗い流す。その後脱衣所で服を着てホテルを出た。
そうして左手が事務所に着いたのは夕方5時頃。怒られることを想定し、ドアノブに手をかけた。
左手「ただいまー」
千ト「…左手君!!」
右手「ほら言ったでしょう、左手は子供じゃないんですから……で?左手はどうしてそんな遅くなったんです?」
左手「んぁ、ガキんちょと公園で遊んでた」
千ト「うぇぇ?!こ、公園?!そんな誰が触ってるかも分からないのに!!!お風呂、早くお風呂入ってきて!!!」
左手「え〜…俺腹減ったんだけどぉ ガキ共のせいで昼飯食いそびれたし」
右手「だから昼時に1度帰ってこなかったんですね…」
左手「そーいうこと」
千ト「うぅ…今日だけだからね…でも消毒だけはして!!」
左手「へぇへぇ…ったくめんどくせぇなぁ」
右手「心配してたのですから、許してやりなさい。」
左手「わぁ〜ってるよ」
夕飯を済ませた後、左手は少し休む暇もなく風呂場へと向かっていた。千トが早く入れ…と五月蝿いからというともあるが、奥に残っていたらしい精液が垂れてきたからだ。左手はイラついている。まぁ無理もないだろう。あのモブのせいで無駄な体力と精神を消耗しなければならないから。
掻き出していると昼間のモブとの行為を思い出してしまい吐き気が左手を襲う。
左手(きもちわる…)
いつもより長い風呂を終えた後、リビングのドアを開ける。
左手「出たぜ〜」
右手「いつもより長かったですね”左手”」
いつもと変わらない、兄貴の声のはずなのに何故かいつもよりずっと安心して収まったはずの吐き気が再発した。床に膝を着いて迫り来る吐き気に肩を跳ねさせる。
左手「ぁ、え、…ぅ゛ッ゛ビチャッ」
右手「左手…?ッ!!左手!!」
千ト「どうしたの?…って左手君?!」
右手の普段出さないような動揺の声を聞きつけ千トもリビングへ走ってきた。
左手「ぉ゛ッえ゛ッ゛、」
右手「千ト、手袋とキッチンペーパーあと───」
右手のその声を聞きながら、左手は二度目の気絶をした。
千ト「──で君、だ─ぶか──ぁ?」
右手「きっと───よ───。」
左手「ん、…」
千ト達の声で左手は目を覚ます。
千ト「左手君!!」
左手「…おれ、どんくらぃねてた…?」
右手「10分ほどですよ」
右手「気分はどうです??」
左手「あぁ…ちょっとぼーっとする位だもう大丈夫」
右手「そうですか…ですが明日までは安静しておきなさい。」
左手「え〜…もう大丈夫なんだけど…」
千ト「駄目だよ左手君!!何があるか分からないんだから!!」
左手「わぁ〜ったよ…」
右手「ところで急にどうしたんです?今の様子を見る限り体調不良…という訳でもなさそうですが……」
その言葉にすこし動揺するが何とか表に出さず怪しまれないよう言葉を紡ぐ。
左手「あ〜…のぼせた」
右手「…」
千ト「嘘だよね、」
左手「嘘じゃねぇよ、つーか嘘つく必要ねぇだろ」
千ト「…左手君いつも浴槽入らないよね?普段よりかは長かったとはいえシャワーだけでのぼせるわけないし…しかもさっき一瞬動揺してた。読心を使わなくても少しは分かっちゃうんだ。」
左手「…」
あの弱々しい千トはどこへいってしまったのか…そんなことを考えながら千トを見つめる左手の手を千トが握る。その上からさらに右手の手が優しく包み込む。
千ト「普段の左手君ならこんな分かりやすい嘘つかないよ。何かあったんでしょ?大丈夫。話してみて」
ソファに座る左手に目線を合わせそう諭す千トはまるで幼子に
右手「そうですよ、ここには私と千トしかいません」
左手「…聞いてていい気持ちになるもんじゃねぇぞ」
右手「構いませんよ、元々我々はそのような話ばかり依頼されているでしょう」
左手「分かった、言う」
それから左手はその日あったことを全て話した。どうせ嘘の通じる相手では無いことを前に、そして今日も分からされたから。
右手「では今日子供たちと遊んだというのは嘘だった…ということで?」
左手「そーだよ、」
千ト「吐いちゃったのは?」
左手「あ〜、なんか分かんねぇけど兄貴の声聞いたらまた吐き気がきて…」
千ト「右手君の声聞いて安心したのかなぁ…」
右手「…安心、ですか 」
すると右手が左手へと座る。そして腰と頬に手を添えキスをする。舌を絡めて…
左手「んッ♡む、ぅ♡はッ♡」
右手「消毒しましょうね、全部上書きして今日のことなんて全て忘れてしまいましょう、♡」
左手「♡ぅ、ん♡♡♡」
あれから左手はただひたすら右手の優しく甘い抽挿に千トのキスに溶かされていた。
左手「あッ♡ぅ゛ねッまたいッ♡♡あ゛ぅ〜~ッ♡」
右手「ふふ、♡きもちぃですね♡♡」
左手「うんッ♡きもちッ♡♡はぅ゛♡♡♡♡ひぁ゛ッ゛♡」
千ト「左手君こっち向いて♡ 」
左手「ん♡なぃッ♡んぐッ♡♡はッ、ふ♡♡う゛ッ♡♡♡」
左手(いき、できないくるしぃ)
そう思い左手は千トの胸板をたたく。
千ト「ん、くるしかった?」
左手「はーッ♡ふ、、♡ぅんッ♡ 」
千ト「そっか、ごめんね?」
左手「らいじょ、ぶ♡♡ひぅッ♡あ゛♡」
右手「左手、…跡、つけていいですか?」
左手「、?♡ぁ…♡♡う゛♡」
そう左手に優しく問う。だが、快楽で溶けきっている左手は意味もわからず首を縦に振る。
右手「…♡♡♡ち゛ぅ、…♡」
左手「え゛ッ?!♡ぁ゛♡な、゛に?♡ぅ♡」
右手が吸った左手の鎖骨には紅色の花が1つポツリと咲いていた。
右手「ッふ♡しっかり付きましたね…いいですか左手、これは左手が私のモノ…という証ですからね♡♡」
左手「ぅ?♡♡あ、にきの♡」
右手「そうです、私の…ですよ♡♡」
千ト「なッ、右手君だけのものじゃないよー!!僕も、!」
千トはそういうと今度は首筋に1度キスを落としてから右手のように吸い付く。
千ト「ちょっと薄いけどついた…左手君は僕達のものだからね♡♡」
左手「うんッ♡♡」
翌朝。左手はいつものような腰の痛みが少なく快適に起きることが出来た。
左手「んぅ~~ッ゛…」
右手「あ、左手起きましたね」
千ト「おはよ〜!左手君」
左手「おはよ、あ〜いつもより腰が楽だわ…」
右手「まぁ久しぶりに優しくやりましたからね…」
左手「いつもこれがいいんですけど」
右手・千ト「「それは無理です/だよ」」
左手「期待なんてしてなかったけどよ、少しくらい遠慮してくれたってよくね」
千ト「遠慮…?」
左手「ちょっと何言ってるか分かんない見たいな顔やめろ」
右手「まぁまぁ、そこまでにして朝食が出来ましたよ。」
食卓にて。
左手「兄貴〜あとで湿布貼ってくんね?流石に3人とやったらいつもよりマシとはいえきちぃわ」
右手「……わかりました」
左手「ん、さんきゅ」
千ト「…ところで左手君」
左手「あ?」
千ト「誰にあんなことされたの?」
左手「ぁ、…誰だったっけなぁ…」
千ト「とぼけないで」
左手「…モブにやられた、」
右手「彼奴ですか…」
千ト「右手君知ってるの?」
右手「まぁ、知り合い…ですかね」
千ト「そっかぁ…じゃあ後で挨拶しに行かないとだね!!」
左手「スゥ…面白そーだから俺も着いてッ」
右手「今腰が痛いのでしょう?」
千ト「そうだよ!!だから僕達に任せて、ちょっとお話するだけだから…」
左手「…」
左手(お話…ねぇ……)
この後、モブは青あざだらけの状態で泣きながら家に帰ったらしい。
現在千右のリクエストを頂いているのですが、下書きの方が先に完成したのでこちらを先に出させていただきました🙇♀️
私が書く左手チャンはどうしてもよわよわ(?)になってしまう…自分で書いておいて解釈不一致です😞
まだまだリクエスト受付しているので皆様ぜひよろしくお願いします!!😽
コメント
13件
もぶめー!私らのかわいいかわいい左手ちゃんにあんなことしやがって、、ゆるさねー!でも消毒最高👍(*´﹃`*)グヘヘ♡
もう尊すぎて好き😽😽💖 3🅿️一番だよね😆( そんなことないです ) 本当に貴方の小説大好きです😘😘😘 なんでも出来て羨ましすぎる😭😭
3pはマジ神!! モブよちょっと活躍したな!許さないけど いつも最高の小説を書いてくれてありがとございます!!