テラーノベル
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星導「…お母さん…どこでしょうか」
ドンッ
星導「うぉ?!お母さん?!何処に行くんですか?!」
数分後
ドサッ
星導「っ痛……お母さんっ待ってください!」
僕は今日、誕生日の日に母親に捨てられた。
それからというもの、空腹にも耐え、寒さも耐え抜いた。
星導「………もうお母さんは戻ってこないんですね」
子供ながら冴えていた僕はそう確信した
星導「宇宙が知りたい…」
星導「もっと…深くまで…」
僕は宇宙が知りたい、宇宙をもっと深くまで。
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