テラーノベル
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プロローグ
また朝が来てしまった。媚びる。アピール。
まあ、今日も私を買ってくれる方はいないと思われますが。
「おっ!この子いいじゃん!」私にむけて言う声が聞こえる
この声に期待をするのは辞めた。だって、説明書を読んだ瞬間…
「…うげ、こいつ一部分色変わってるし声帯異常だってよ。」
そう言って別の子の所へ行く。ぐちゃぐちゃのリボン。首に描かれたHELPマーク。
お姫様のような服。全然取り替えてもらっていないからボロボロ。
お風呂にも入れて貰えない…飯は貰うが、少しのパンと水ぐらいだ。
こんなの独房じゃないか…それもこれも、私をここに売ったあの人のせいだ。
私を、私を…どうして。
こんなところに売ったんですか。
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