妄想、捏造、二次創作注意
nmmn注意
ご本人様には関係ありませんので、迷惑のないようお願いします。
どうぞ楽しんでいってくださいᐕ)ノ
rdo side
らだお「眠い」
らだお「めちゃくちゃ眠い」
事の始まりは己の眠気だった。
まるん「寝ればいいじゃないですか」
いや、俺だって寝たいよ?でも…うん寝れないのだ。俺は日本にいた頃は人よりよく寝る方だった。だけども、ロスサントスに引っ越してきてから眠れない体になってしまった。理由は単純明快。そう、仕事のし過ぎだ。
らだお「…寝れん」
俺がそう言うとまるんは呆れたようにため息をついた。
「いやいやいやいや、違うんだ、 いつもあと少し、もう少し(事件対応) したら寝ようって言ってたらいつの 間にか夜が明けてるんだよ…」
なるせ「このワーカホリックが」
らだお「…あぅ…」
まるんと言い合いをしていたらいつの間にか後ろに成瀬が。今の話が聞かれていたらやばい。成瀬はいつも俺に「休んでるか?」とか「疲れてないか?」と言って俺を気使ってくれる。だが俺は毎回「あ〜大丈夫大丈夫!」だの「平気平気!」だの適当に返事しているため、聞いていた場合今成瀬の腹の中はグツグツ煮えくり返っているだろう。
なるせ「そうかそうか。お前はそう言う奴だったんだな。」
らだお「な、成瀬弁解させてくれ!」
なるせ「い~~~や無理だね」
くっ!今の成瀬はダメだもう長文お叱りモードに入っているでも今ので大分眠気も覚めたし!意外とよかったかもしれない。
なるせ「そこにヘルメット脱いで正座。」
らだお「ハイッ」
なるせ「お前さ、なんなの本当に。俺毎日こまめに声掛けて心配してたよな?人の心配を無下にすんなよ。お前はいっつも—— —- —」
やばいまた眠気が来た…ここで寝たらまずい。…寝ないように、寝ないように…あれ………寝れない。眠くても寝れない…
なるせ「—– —だろ?それをしないからそんなことになるんだよ。だからこれからは——– ——–。返事は?」
らだお「…」
なるせ「返事。」
らだお「…は、いっ」
あっっっっぶなっギリ聞こえて良かったぁ〜まぁ何だかんだ言って成瀬は説教相手を気遣ってくれて、早く終わらせてくれるのが成瀬の優しい所だ。
らだお「よっこらしょっと」
なるせ「じゃあ病院行くか。」
らだお「えっ」
なるせ「お前俺の説教の最中にめっちゃ寝ようとしてただろ。
「でも寝れてなかった。」
らだお「うぐぅ」
なるせ「あと、さっきまるんと話してた時の話を加えると不眠症とかじゃないのか?」
らだお「なるほど」
成瀬に寝ようとしたことがバレたのは焦ったけど結果的に問題解決してくれたのだ。感謝しよう。
病院に行くと鳥野ぎんが診察に応じてくれて、自律神経の乱れだと説明してくれた。薬はあるにはあるがどうせお前は飲まないだろうということで安心できる人と寝たらいいと言われた。
それでいいのか、医療従事者。
ということで問題解決にはならず、俺が安心して寝れる人を探す旅に出ることになった。
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