「二人には恋人を演じてもらいます」
私には今好きな人がいる
それが…
「寧々ちゃん、一緒に帰ろう」
えむが寧々にそう優しく語りかける
何かの手違いででもいいから…なんてね
〜数日後〜
「君達に大きな仕事が入った」
えむのお兄さん、慶介さんがそういう
「仕事に行くところは裕福な人の所で、ショーに嘘を求めていない」
淡々と慶介さんが語り続ける
「で、その人は百合とやらが好きらしいんだ」
何を言っているんだ。この人。
「だから、えむと寧々くんには恋人の役をやってもらうんだ」
え…?
「ちょっ…まっ…」
「先程も行ったとおり、その人は嘘が嫌いだ」
「だから、君達には3ヶ月間恋人になってもらう」
そう言い、慶介さんは去った
コメント
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の、ノベルも書けるだなんて…!!こ なさんすごい!しかも続きがすごく気になる…