この作品はいかがでしたか?
12
この作品はいかがでしたか?
12
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ザーザーと雨の音が静かな病室に響く
🙅♀️🌙「、、、」
何も変わらない自分の体の状態そして天気しか変わらない窓の外の景色
🔥「のっきたーん!」
🙅♀️🌙「あ!KAITO君!」
毎日の唯一の楽しみ
🔥「今日な!———–って事があったんだぞ!」
🙅♀️🌙「あはは!面白いですねぇ!」
嗚呼、その笑顔が私で言うまるで太陽
なんだかとっても羨ましい
どうか…その笑顔を私に向けないで…
【30分後】
🔥「じゃあのっきたん、俺これから用事があるから」
🙅♀️🌙「……そうですか」
いつもより30分早く帰るKAITO君
まだ話していたかったら引き留めたかったけど
そんな事…私にはできない
🔥「じゃあな!!」
🙅♀️🌙「さようなら」
…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………
🙅♀️🌙「はぁ…」
何もする気が起きない、何をしても失敗する気がした
コンコン
🙅♀️🌙「ビクッ」
誰かがドアを叩いた
人間恐怖心の私にとっては怖くてたまらなかった
🐥「入るね」
🙅♀️🌙「ガタガタ」
🐥「ごめんね人間恐怖心なのに」
🙅♀️🌙「ヒューヒュー」
🐥「安心して!深呼吸!」
【呼吸整えた】
🐥「急にごめんね」
🙅♀️🌙「コク」
🐥「教えたい事があって」
🙅♀️🌙「?」
🐥「今日の午後から」
🐥「後二人この部屋に来るから」
🙅♀️🌙「…んえ?」
主人公🙅♀️🌙←の担当↓
🔥
病人1🐈☁️←担当↓
🈂️
病人2🧐←担当↓
🐥