黒「いってきま〜す、!」
母「どこに?」
黒「ふっかさんのところ!」
母「いいわよ、笑 大好きなのねぇ、」
ピーンポーン、
執「いらっしゃいませ、瑠亜様。」
黒「岩本さん、! ふっかさんは、?」
執「……いひッ、笑 ……後ろに」
黒「…え?うし…」
ばぁッ!
黒「ひゃあッ、!?」
深「びっくりした,?」
黒「したよッ,!」
深「わら、今日はどうしよっか❓」
黒「ふっかさんが行きたいとこ!」
深「ん〜、昨日調べたとこ行こっか、? この、どうぶつ…えん?ってとこ!」
黒「面白そう……!」
深「だよねッ、笑 瑠亜と行きたいなぁ,って、!」
私と?
その言葉に、少しだけ,胸がなったような気がした。
深「餌やりだって、!わら」
黒「面白そう、!」
深「行こっか?」
深「これ、買ってきた!」
黒「ほうれん草…?」
深「これをあげて、?」
うわッ、可愛い……
めっちゃ可愛い……
深「……かあいい、」
黒「ん、?ふっかさんもやる?」
深「いやッ、?大丈夫!」
黒「そっかぁ、」
動物,怖いのかな,?
ぴこんぴこん、ぶーぶー、
携帯が鳴っている。
深「……」
黒「……お母さん,?」
深「え?あー、うん、わら 過保護なんだよ,w」
黒「……いいね、」
深「え?」
黒「え、あ、ごめんっ、なんも知らないのにッ、」
深「うぅん,瑠亜も事情があるんだよね,」
黒「私は,なんもできないからッ、笑 捨てられてる,っていうか,笑」
ぴんっ、
黒「いった、!デコピンしないでよッ、!」
深「俺の前で無理して笑うな,って言ったでしょ。ほんと……」
深「……俺の前では、隠すな、って。」
そういって,私の前髪を撫でた。
黒「……私は、存在する意味がないからッ、大事にされてない、」
深「……俺の許嫁でしょ?存在する意味あるし。大事にする、」
黒「……ふっかさ、」
深「……辰哉。俺が瑠亜って呼んでんだからいいでしょ。」
黒「辰哉……?」
深「俺の下の名前。瑠亜以外に呼ばせたことない。」
黒「辰哉……」
深「ふはッ、笑 そう……笑」
黒「ふふッ、笑」
胸の奥がうずいた。
恋しているかも、しれなかった。
黒「行ってくる、!」
宮「はい、いってらっしゃいませ。」
黒「舘さん、またね、笑」
宮「ふふッ、笑 はい、」
舘さんは私の執事。
母「今日は、婚約者さんと、レストランでお食事よ。」
黒「は〜い、」
ふっかさ…じゃない,辰哉,とお食事。
楽しみ、だなぁ……
ガラッ、
母「失礼しま〜す、」
黒「こんにち……」
……誰ッ、
?「瑠亜ちゃん、笑 こんにちは、」
黒「……」
ほんとに、誰?
美形で、整った顔の人。
笑うとえくぼができて、可愛らしい顔をしている。
……タイプではない。
私のタイプはふっか、じゃない、辰哉のあの、大人っぽい顔。
黒「……誰,」
?「あぁ、言ってなかったね。俺は、目黒蓮。」
黒「目黒、さん。」
目「ひどいなぁ,前の婚約者さんは、下の名前で呼んでたんでしょ?」
黒「……前の?」
母「あぁ、言ってなかったわね。深澤さんは倒産したから、もういいわ。」
黒「……えっ、。?」
母「これからの婚約者は、この人、目黒さんよ。」
……え?
辰哉、は?
目「どっか出かけない?」
黒「……やです、」
目「えぇ、?前の人は一緒にデートしたんでしょ〜、?」
黒「……」
目「行こうよ、ねッ、?((手掴」
黒「……やですッ、((振払」
ダッダッダッダッ、
コメント
9件
ふっかさんなにしてんの?!笑
えちょ!?は!?ふっか!?((記号多いって
瑠亜ちゃんと辰哉どうなるの〜⁉️ 続きめっちゃ気になる〜!(っ ॑꒳ ॑c)ワクワク