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ガクの遊び場 『遊園地の人狼デスゲーム』

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ガクの遊び場 『遊園地の人狼デスゲーム』

8 - ガクの遊び場 『遊園地の人狼デスゲーム』 第8話

♥

36

2024年06月24日

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前回までのあらすじ


日和杏「んじゃ、聞くよ」


唐突に如月さんを殺害した容疑者候補に入れられました…

ちなみに、俺の他には

鈴音さん、猫宮さん、キルアさんが容疑者候補


日和杏「じゃあ、聞くけど」

日和杏「何であんた達は全然話さなかった訳?」


日和杏「まずは、御波から」

俺が最初に指名された

御波勇斗『如月さんを殺害した動機とか色々考えていたんだ』

俺はそう口にした

最初は如月さんが殺害されたのはショックだったが

俺は少しでも仇を取ろうと思っていた

日和杏「ふーん」

日和杏「まあ、御波は私と鏡、夏目ちゃんがいたから殺害は出来ないか」

取り合えず容疑者候補には外された

でも、問題が…

日和杏「じゃあ、次、猫宮」

猫宮留亜「え~、僕を疑うの~?」

日和杏「発言なかったからね」


日和杏「で、発言しなかった理由は?」

猫宮留亜「ん~~?」


そう悩んだ猫宮が発した言葉は…










猫宮留亜「気分かな~♪」

想像以上の言葉だった


鏡海斗「はっ!?」

鏡海斗「気分って何だよ!人が死んでるんだぞ!」


猫宮留亜「だってさ~」


猫宮の顔は少しだけ暗くなり…


猫宮留亜「人間って~いつか死ぬもんじゃぁ~ん?」

と、言った


朝比奈真人「それは、そうだが今その言葉は必要だったのか…」


と、朝比奈は言った

それを聞いた猫宮はまた、いつもどうりの明るい顔へ戻り

猫宮留亜「だって~本当の事じゃん?」


猫宮留亜「人間はね常に死と隣り合わせなの」

猫宮留亜「自分がいつ死ぬか分かんなくても」

猫宮留亜「自分が死ぬことは分かるんだよ?」


猫宮留亜「そもそも、僕達はこんなゲームをしてるんだからさ」

猫宮留亜「死ぬ前には…」















猫宮留亜「楽しまないとじゃん♡」




猫宮の言葉により、ホールが沈黙に包みこまれた時だった



星野未雨「ごめん、遅くなった」

先ほど、鬼になった人達とホールを出ていった星野が帰ってきた


成瀬蓮「未雨!」


星野未雨「で、状況は?」


蘭瀬凜華「私が説明するわ」


蘭瀬が星野達に説明してる間も沈黙は続いた


西園寺朝日「俺達がいない間にすっげぇ事起こってたな」


小豆沢千冬「で、そいつ…吊るの?」


日和杏「まだ、分かんない…軍人だったら不味いし…」


西園寺朝日「それも、一理あるな」


猫宮留亜「でも~能力発動は終わってるよ~?」


轟颯「そうだな、…」


蘭瀬凜華「ねえ、皆」


蘭瀬凜華「今は猫宮さんの話より」

蘭瀬凜華「残りの二人の話をしない?」


蘭瀬凜華「一応、容疑者候補だから」


日和杏「それも、そうだね」


日和杏「一度、猫宮は話はお開き」


日和杏「そこの、容疑者候補の二人の話を聞いてから」

日和杏「猫宮の話に戻ろっか」


ガクの遊び場 『遊園地の人狼デスゲーム』

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コメント

1

ユーザー

どうにか皆を説得出来たが… まさかの、猫宮が爆弾発言!? 猫宮が犯人なのか…それとも残りの鈴音かキルアが犯人なのか… 次回か10話で第1章を終わらせる予定です! 次回をお楽しみに!

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