コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
「さてとどうやってこの呪いを無効かするかなぁ」姉御
「おぃ1号一匹掴んでみろ」
姉御はゲームセンターの店員を指差し指図した。
「ひぇーっ、やですょ、こんな気持ち悪いの掴めないです。」
「じゃあ2号がつかめ」
「えっ僕ですか?」
「それを来てれば大丈夫だ、まさかこの、か弱い女にやらすつもりか?」
どの口がそんなセリフをいうのか😅、理解に苦しんだ。2号さんは一番弱そうな、蛇のような呪いをつかもうとした。
「頭をつかめ、じゃないと噛まれるぞ❗️」
「そんな無理ですよ。。。🥲」
「たく、だらしねぇなぁ、わかったまずは手本を見せてやる😤」
姉御はそういうと、一匹の頭を掴んだ。ゆっくり引き離そうとするとなんと胴体が尾の方で繋がっていた。
「なんだこれ三又になってるなぁ」姉御
もう一匹の頭を空いている手で掴んだ。
「2号、最後の頭はお前の仕事だ」
2号さんも恐る恐る掴もうとした時、腕に噛み付いてきた。
「かぶっ」🐍
「ぎゃあぁ😱」公園内に叫び声が響き渡る。
はたから見たら、大人がフィギュアの前で変な格好して叫んでいたら通報レベルだ。😱
「あれ、痛くない。痛くないです❗️」
「こんなへなちょこな呪いが効くわけないだろ、学の試作品だぞ🤟」
「そのままでいい、ゆっくり引き離すぞ。ネギも手伝え」
「絶対にフィギュアを傷つけるなよ」
蛇の様な物はフィギュアから引き離された。
「このまま、あの公衆トイレまで行くぞ❗️」
僕たちは言われたとおり公衆トイレに向かった。
「姉御どっちに入りますか?」ネギ
「ネギお前バカか、どっちが有効か考えろ」
「男子用の方が状況的に有効かと。。。」
「一号お前なかなかやるなぁ」
「。。。」ネギ
僕たちは男子トイレに入り、姉御の指示で便器に投げ込んだ。
「じゃあ~っ🌊」🚽
呪は便器に吸い込まれていった。
「流しちゃっていいですか?」💦
「あぁ本当にバカばかりだな」
姉御の解説によると、流れというのが浄化の効果があるようだ。沼よりも川、水や空気のように溜まるというのは、浄化の妨げになり、流れというのは浄化、拡散の効果があるようだ。この公園の最大の浄化ポイントがトイレというわけであった。たしかに理に適っている。
「この送り主からもっとフィギュアを巻き上げるぞ💪」
姉御はまた、2人にメッセージを渡し、立ち去っていった。
「あの方は、、、楽しんでいるんですかね」
「そうですね。。。」ネギ