テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
ぷりっつ 「……えっへん! ぷり……しぇふ……っ」
ドヤ顔で胸を張るぷりっつを見て、メンバー全員の目尻が下がりっぱなしになる。
まぜ太 「おうよ! 間違いなく世界一のシェフだ! 朝からみぞおちにダイブしてきたとは思えん腕前だな!」
あっと 「まあ、キッチンは粉雪が舞ったみたいになってるけどな」
あっとが笑いながら言うと、ぷりっつはハッとして自分の服や頭を見下ろした。
エプロンの上はもちろん、前髪から頬っぺたまで真っ白な粉だらけ。横に座るあっきぃの黒いTシャツにも、さっき抱きついた時の白い手形がしっかりとついていた。
ぷりっつ 「……あっ……あっきぃ、しろい……」
あっきぃ 「あはは! ぷりちゃんとお揃いだー!!」
ちぐさ 「ふふっ、二人とも粉まみれで真っ白〜! 可愛すぎるから写真撮っちゃお!」
ちぐさがスマホを構えると、ぷりっつは照れくさそうに抱きしめていたぬいぐるみの影に顔を半分隠しながら、小さなピースサインを作ってみせた。
(パシャッ!)
画面には、少し崩れた手作りパンケーキを囲み、粉まみれで笑い合う6人の最高の笑顔が収まった。
しっかり朝ご飯を食べ終えると、けちゃがタオルを濡らして戻ってきた。
けちゃ 「はい、ぷりちゃん。お顔拭くよ~、動かないでね」
ぷりっつ 「……ん……ふきふき……」
けちゃに優しく顔を拭いてもらいながら、ぷりっつは満足そうにお腹をさすった。
自分の手で誰かのために何かを作って、「美味しい」と言ってもらえた達成感。
トラウマで立ち止まっていた時間は完全に動き出し、目の前には温かくて賑やかな日常がしっかりと広がっていた。
まぜ太 「よし! 腹もいっぱいになったことだし、今度はみんなで片付けだ!」
あっきぃ 「はーい! 散らかった粉の掃除は俺に任せろー!」
ぷりっつ 「……ぷりも……おそうじ……する……っ!」
あっと 「お前は大人しく座ってろ……って言っても、きかねぇんだろうな(笑)」
ぷりっつ 「……んっ!」
みんなで笑い合いながら台所に立ち、ドタバタと皿を洗う音が静かな朝の部屋に響き渡る。
なんか最初はぷりちゃん幼児退行させる気なかったのにもうこれ幼児退行してるじゃん
まあいいか
みんな読んでくれてるし
コメント10人は欲張ったかなぁ
みんなコメントして
コメント
1件
うわぁ〜〜第52話読み終えたよ!!😭💕 ぷりっつが粉まみれでドヤ顔とか、もう尊すぎて鼻血出るかと思った!!あっきぃとお揃いの粉手形とか、けちゃに「ふきふき」してもらってるとことか、全編通して癒しの塊じゃん…🥺✨ 作者さん自身も「幼児退行させる気なかった」って言ってて(笑)、でも結果的にこれだけ可愛いぷりっつが見れて読者としては大勝利だよ!!コメント10人欲しいっていう気持ち、めっちゃ分かるし、ここに1人いるからね!!次の話も楽しみにしてるよ〜〜📖🌟
#ktymz
乃希
4,766
ここな 低浮上中
102
ろあ@ペア画ちゅ~
330